山村にも春…
ひょんなコトから関わりが始まった某山村。
そこで活性化の為の事業を始めて丸三年が経ち…、
そしてその集大成として始めたのが、
古民家の宿…
明治時代に建築された古民家の一軒貸しの宿をやってます。
一日一組だけの一軒丸ごと貸し切りのお宿。
4棟の建物と付近の谷や畑、
そして山までが自分だけの空間になる…。
そんなお宿です。
でも、某山村にあるので…
ウチの事務所からクルマで小一時間。
近くは無いけれど、
でも宿をしている限りは通わなくてはならないのです。
もちろん、
この地元で宿の仕事をヘルプしてくれる方もいますが、
でも、まだ開業してそんなに日も経ってないし、
お客様をお出迎えし、
古民家のことや山村のことをお伝えしなければ意味がない…。
…ちゅうことで、
ケッコウ行き来することが多いのです。
道すがら…
桜がキレイな季節となって参りました。
ここ数日の冷え込みでちょっと桜も立ち往生!?
でも、きっと週末には満開の桜が見られるんだろうなぁ。
冬の間のカラカラ天気で水が少なくなっていた
ダム湖にも水が戻ってきました。
このダム湖は時にはエメラルドグリーンになったり、
とてもキレイな湖です。
ココを過ぎると…
もうあと20分程度で到着。
田舎道は高速道路…
ホンマの高速チャウけど…
信号無しでクルマも少ない。
大きな声では言われヘンけど、
スイスイ快適、速度は高速道路!?
ナンチテ
ワタシハイハンハシマセンケド、ナンチテ
さぁ、到着です。
これがワタシの小さなお宿。
明治時代からそのまま、
タイムスリップしたかのような古民家です。
130~150年暗い前に建てられて住宅は、
茅葺き母屋…(保護のために上から鋼板をかけてますが)、
蔵…(中は2階建て)
長屋…(昔は倉庫とウシ家でした)
作業小屋
4棟からなる古民家。
裏山には桜も咲き始めて、
ここに行くと眺めも最高です。
そして、
実は、
なにを隠そう、
ナンイモカクセヘンケド…
この古民家は、『国指定重要文化的景観』になっている建物。
いわゆる『景色の国宝』を構成するという建物で、
国が指定してるので、大きな改装は出来ません。
それ故、昔の空間がそのまま…。
最近、こんなモノが設置されました。
国指定重要文化的景観
建物の説明版
日本の昔の暮らし、
そんな体験が出来るお宿。
前にある畑も景色のヒトツ。
だから、畑も耕さなければならない!?
ワタシ、畑仕事などやったことが無いのですが、
このために、畑仕事にもチャレンジしております。
実は、
なにを隠そう
ナンイモカクセヘンケド
この宿はモチロン、本業では無いのです。
故に、
あれこれと忙しくなるばかり。
エエトシこいて、仕事を忙しくしてドナイする!?
ん~、ま、出来るだけ頑張るしか無いかもね。
この古民家の宿、
まだまだPRが行き届いていないので、
知らない人は知らない…、アタリマエ… (^_^;)
でも、春の連休はもう既に全部満室だし、
これから忙しくなるのかなぁ~。
ガンバロ…
…ちゅうことで、
古民家だけではなく、裏の谷も、山も、畑も…
広い空間全てが自分だけのプライベートな空間になる…
そんな田舎体験の宿を楽しいでもらいたいものです。
興味のある方は…
こっそりワタシに!?
ナンチテ
このお話しの詳しいことはまた別に…
…ちゅうことで、
ほな
また