花坂名物と言えば…、の巻 | The Sam's Room

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みっともないぜ!
 
 
ふふふ…
 
 
オイラの放つ魅力に…
オイラのモテモテに…
 
 
ふふふ…
 
ヤキモチを焼くなんて、
 
みっともないぜ!
 
ニヤリ
 
 
なぁんて、
台詞を人生に一度くらいはサラッと言ってみたいモンデスナァ。
ナンチテ
 
 
ヤキモチ…
 

そうそう、
ヤキモチと言えば、
こんなコトワザがございますな。
 
 
女房の妬くほど亭主もてもせず
 
 
女房とは、とかく亭主にやきもちを妬く、っちゅうもんやけど、
ホンマはそんな心配は要らんモンや。
あんたが思うほどそのご亭主はよその女性にモテへん、
ちゅうことやで。
 
そうなんですな、
自分が惚れてるから、この人がステキなのでヤキモチを…
…ということでしょうが、それほどモテモテじゃないという事実。
そんなもんです。
 
ヤキモチ…
 
でも、やかれてみたいほどモテたいけれど、
実際はヤキモチをヤかれるとタマリマセブン…!?
ま、今のワタシには無縁…、と言う寂しいことかも、ナンチテ!?
 
ショボーン
 
そんなこんなのヤキモチは食っても食えんモンですが、
これはちゃいますよぉ~。
 
 
 
花坂名物『やき餅』
 
そう、
知ってる人は知っている、知らない人は知らない…
アタリマエダノクラッカー
 
 
花坂のヤキモチとは…
 
 
紀州和歌山の霊峰『高野山』。
世界遺産の『高野山』。
 
その高野山に向かう参詣道の途中にある地『花坂』で、
昔から高野山の参詣客に愛されてきたやき餅。
 
それが『花坂のやき餅』です。
 
 
ほな、なんでやき餅?
 
弘仁7年、弘法大師高野山開創の当時、
一人の老婆が『やきもち』作り、
その独特の味わいで
『花坂のやき餅』として有名になったそうです。
 
 
ま、ウンチクはこれくらいにして…
キラワレル…
 
『花坂』の地域には
名物やき餅を売るお店が数軒いまでもございます。
 
いつもここに来ると悩むのです。
 
どこで買おうかなぁ~、って。
いつもは元祖と言われているところで買うのですが、
本日は気が変わりまして…
 
 
花坂屋
 
 
ココで買うことにしました。
 
杵つきだそうですよ。
 
 
ほらほら、表の看板にも書いてますし。
 
そんなこんなで、ヤキモチを買います。
 
 
若い大将が出てきて、
お餅を出してくれました。
 
 

大将曰く、
『毎日杵でつくんです』と。
 
へえ~、毎日お餅をペッタンペッタンですかぁ???
 
大変な作業ですねぇ…。
 
 
ほな、ヨモギと白を5コずつ、合計10コ、ちょうだい!
お土産に包んで頂きました。
 
 
花坂のやき餅、10コのセットです。
お土産はモチのロンロン自分用!
 
へへへ…
 
で、同行のウチのスタッフには、5コのセットを買ってあげました。
 
10コじゃないの、ケチ!
 
とおっしゃっる貴兄へ…
 
 
いえいえ、ケチで5コにしたんじゃございません。
スタッフ嬢は『ワタシ一人なので
5コでも多すぎますけど』と言うことなので。
 
もう一度言っときます!
 
決してケチで5コにしたのではございません。
 
スタッフ嬢の希望です! ナンチテ
 
 
ウインク
 

ま、よろし、
そんなことはドウデモヨロシ。
 
 
帰っての楽しみ、食べましょ食べましょ。
 
先ずは、ヨモギ…
 
 
 
ほらほら、花坂のやき餅は薄くのばして焼いたのが特徴。
 
柔らかくて、モチモチ、モチヤモン…!?
 
ほな、いっただっきまぁ~~~す!
 
 
 
歯形が付いてしまいました。
スンマヘン…

では、次は『白』。
 
 
いっただっきまぁ~~~~~す!
 
 
 
これまた歯形が!?
 
びっくり
 
決して甘すぎない、
あっさり&すっきりしたアンコがタマリマセブン…。
 
香ばしく焼かれた薄いお餅がちょうど良いサイズ。
素朴な食べあきしないお味です。
名物、花坂のやき餅…、ないすです。
 
 
お仕事で高野山でした。
やっぱりこんなトコロへは観光で来たいですねぇ。
ま、それは次回の楽しみに。
 
 

…ちゅうことで、
 
ほな
 
また
 
 
チョキ