オヤジのための大衆酒場放浪記! | The Sam's Room

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世の中、

オモロイこと、
奇遇なコトってイッパイありますな。
 
 
 
 
えっ、そうやったん?
 
なぁんて、よくあることなのです。
 
…そんなお話しもよくあることです。

そんなお話しをヒトツ…
 
 
 
 

ブロ友さんのAさんがウチのお店に来てくれました。
 
 
色々お話を伺っておりますと、
 
な、な、なんとぉ~!?
 
ワタシの昔の仕事でお目にかかったとこがあったようです。
 
 
へぇ~、
そぉ~。
 
 
当時の同僚の名前を挙げると…、でる、でる、DEL…。
 
 
次々と共通する方々のお名前が出て参ります。
 
そう言えば…
お互い、そうやったんか…ということになり、
次々と昔の話しに花が咲く、っちゅうワケですな。
 
 
 
 

そんなこんなで、『ほな、また呑みにでも行きますかぁ』…

、と言うコトになるのが酒飲みの常でございます。
 
 
 
 

そんなこんなで、その約束の日。
 
やって参りましたのは…
 
 
有料でもタダや…!?
 
多田屋さんでございます。
 
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知る人ぞ知る、
知らない人は全く知らない、
朝っぱらから酒を飲める酒屋直営の居酒屋さん。
イッタノハアサトチガウケド…
 
 
かの吉田類も訪ねたというJR和歌山駅近くの酒飲みの聖地…、かも!?
 
ここ、多田屋さんは『朝から飲める酒飲みの聖地』。
 
元々酒屋さんが経営しているお店なのですが、
いわゆる『角打ち』ではなく、大衆酒場となっているのでございます。
 
角打ち!?

なんじゃそりゃ…、と怪訝な顔をされている貴兄へ…
 
 
『角打ち』とは…

酒屋の店頭で升酒を直接に飲むことから転じて、
酒屋の一角を仕切って立ち飲み用にすることを意味します。
 
 
昔の酒呑みオヤジ達は…
 
酒屋さんで仕事帰りに一升瓶からコップに冷や酒を継ぎ、
店に置いていた乾き物でパパッと2~3杯飲んで帰るという風景がよく見られたものです。
 
実はワタシんちのお隣の酒屋さんもそんなお客がおりました。
もうかれこれ数十年前のこと。
今ではそんなホンマモンの『角打ち』はもうあまり見られなくなりましたねぇ。
但し、『角打ち』を装う居酒屋的なお店さんも出てきてはいますが…。
 
 

そんなこんなの『多田屋』さん、とある雨の夕方のことでゴザイマシタ。
 

ブロ友Aさんと共々入った多田屋さん。
カウンターに陣取り、先ずはオキマリ…
 
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 酒飲みの呪文でございます…
 
まずはび~るぅ~
 
 
ごくごく、ぐびぐび…
このイッパイがタマリマセブン…。
 
 
四方山話で盛り上がりつつ、
アテは、
 
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きずし
 
とりあえず、キズシでございます。
 
ん~、そうやったな。
ここの『きずし』はいつも〆り過ぎてる…。
鮮度の問題があるのかもしれないけれど、
チョットしめすぎ。
 
レアーッぽいシメサバがエエんやけどなぁ。
ま、場所が場所だけにしゃ~ないやン。
ここで、シメサバのクオリティを求めることはルール違反かも!?
ナンチテ
 
でも、これはこれ…
しゃ~ないし…
 
 
で、
ココで美味いモンと言えば、

 なんちゅうても、これやな!
 
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どて焼き
 
コレが一番美味いかも!?
 
串に刺さっているので食べやすいし、
メッチャ柔らかくて、べり~ないすです。
 
 
そうなると…
 
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 ここはやっぱり…
 
芋のお湯割り。
 
 
庶民の味方、
ワタシの味方、
アナタの味方、
 
焼酎のお湯割りでございます。
寒い日にはピッタンコカンカンでございますな。
 
焼酎をグビグビやりつつ、
ブロ友Aさんとはバイクやクルマの話しに興じます。
 
男っちゅうンは、クルマやバイクの話しをすると子どものような顔つきになりますな。
オッサンヤケド!?
 
 
 
 
モチロン、オヤジなので昔話が中心になるわけですが…、ははは…
 
 
 

そんなこんなで、もう一品…
 
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卵焼き

だし巻きというような洒落たもんではございません。
 
中に紅ショウガが入った、ちょっと焦げた感じもタマリマセブン的な!?
イカにもタコにも大衆居酒屋さんっぽくてイイじゃ無いですか。
オシャレ感が無いのがエエんです。
そんな褒め方ある?
あるんです…。
 

こういう居酒屋さんはあまりにコジャレたモノを出すのは御法度。
素朴なアテがベストマッチ…かも!?

そんなこんなで、焼酎も進んでいき、
なかなかエエ感じにアルコール注入できたところで、
『ちょっと行きますか?』
もちろん、二次会でございます。

そんなこんなで…
おっさん二人は雨上がりの夜の街を徘徊し始めるのでゴザイマシタ。
 

ほな
 
また