年の瀬です、今年もありがとう…の巻 | The Sam's Room

The Sam's Room

おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

年の瀬
大晦日
おおつごもり
New Year's Eve
 
 
イメージ 1
 
今日は一年の最後の日ですなぁ、
ホンマ、どないなってるンやろ。
 
時の経つンは早い…。
 
昨日『新年やなぁ~、今年もガンバロか!』って言ってたような感じ。
ホンマ、時間の経つンは早いモンやな。
 
 
子どもの頃は『一年間』ってメッチャ長かったのに。
今は、ジェット機かリニア新幹線か、フェラーリみたいに速い(早い)。
 
 
イメージ 2
 
あっっっっっっっ、という間に過ぎ去る。
 

これは『ジャネーの法則』って言うらしい。
だから、早く感じて『じゃ、ね~』って時が過ぎる!?
 
 
50歳の人間の1年の長さは人生の50分の1…
でも、5歳の人間では5分の1に相当する。
だから年をとると短く感じる…とか。ふ~ん…。
 
時間の感じ方とは、過去の情報を、後で振り返った時の長さでの感覚の違いとして表れるそうです。
 
ふ~ん…
 
それって…
わかったようでワカランような…。
 
 
 
 
また別の考え方では…

新鮮な体験』に原因があるといいます。
 
人間、歳を重ねると色んなコトがわかってきて、驚きや感動が減ってくる。
でも、子どもとか若いうちって、知ってることや経験が少ないから、
新しい経験というのが多いから時間が長く感じられるそうな。
で、大人になるにつれ感動が少なく単調になって時が早く過ぎるように感じる…のだとか。
 
 
およよ…
どやさ…
 
感動が無いのかぁ。
 
 
 
言い換えれば…

いろいろなことをやった時間は…「長かった」
たいしたことをしなかった時間は…「短かった」
 
…っていうこと?
 
ワタシ的には今年も色んなコトをしてきたつもりやけど、

結局薬局放送局…、
 
たいしたことをしていない
 
…って言うこと?
 
ま、エエか。
 
 
 
なんやかんや言うても、今日はもう年の瀬、大晦日やモンな。
グダグダ言うてんと、お正月の準備をせんとアカン…。
 
 
事務所とお店の大掃除は28日にやった。
ステルモンガニトンシャイッパイモアッタ!
 
 
年賀状は29日に出した。
オソスギタカモ!?
 
 
家の掃除と車の洗車は昨日やったし。
コトシハコレハハヤカッタナ
 
 
 
 

今日は久々にゆっくりした大晦日を過ごせるな。
ラクチンラクチンナオオミソカ…
 
 
昔から『大晦日』は『歳神様(としがみさま)』を正月にお迎えするための準備の日やった。
 
歳神様は豊作をもたらしてくれるありがたい神さんやで。
食べるモンに困らんようにしてくれるありがたい神さんや。
 
その『歳神様』を丁重にお招きするように家の中を掃き清め、キレイにしてお迎えする、
っちゅうんが大晦日までのせんとアカンこと。
 
 
うちはもう準備万端。
バッチリぐ~やでぇ。
 
 
忙しい一年やったけど、大晦日の今日はゆっくりした気分で『歳神様』のお越しを待ってられる。
 
ありがたや、ありがたや…。
さんきゅ~べり~まっち。
 
夕べは久しぶりによく寝られた…。
コレモヨカッタナ
 
 
大晦日の夜はホンマは寝たらアカンらしい…
歳神様を待ち、起きてるのが習わしやそうな。
もしもウッカリ&バッタリ早く寝てしまうと『白髪になる・シワが寄る』という
オネェ~サマ方にとってはトンデモナクおっそろしい言い伝えもあるでぇ。
 
 
 
 

そんなこんなで…
 
昨夜は久々によう寝たし、
掃除も終わり準備ばっちし…。

あとは、今日はポォ~とゆっくりしながら、
大晦日の行事ごとを楽しむとしますかねぇ…。
 
 
 
■年の湯
 
イメージ 3

大晦日に風呂に入らないと『フルツクになる』との言い伝えが当地にはございます。
ワタシも小さい頃、母にそう言われて大晦日は早い目にお風呂に入ったモノです。
 
フルツク?
 
なんじゃそりゃ?…、と疑問をお持ちの貴兄へ。
 
フルツクとは『フクロウ』のコトで、古来日本では『悪食の不吉な鳥』とされ、忌み嫌われていたのだとか。
フルツクになりたくないので、今宵も早めにお風呂、つまり『年の湯』に入り、
気持ちよい新年を迎えたいと思います。
 
 

■紅白歌合戦
 
イメージ 4
やっぱりなんやかんや言ってもワタシら世代は、
 
大晦日=紅白歌合戦
 
 
…でございましょ。
 
最近は、歌の題名かグループの名前かがドッチカコッチかわからない若年歌い手が多いけれど、
でも、紅白は紅白。

年中行事のヒトツ。大晦日はコレですな。
 
夕食時に普段より多めに晩酌をする大晦日は、
紅白の時にうたた寝をしてしまう失態もあるのでございますが、
紅白歌合戦を観て、続いて『行く年来る年』を観ながら年が明ける…、
これが正しい我が家の暮れから元旦までの時間ですなぁ。
 
 
 
 
■除夜の鐘
 
イメージ 5

 大晦日の別名が「除夜」というンや。

で、大晦日の夜から1月1日にかけて鳴らすンが除夜の鐘…
ダレデモシッテルコトヲカクヒツヨウハナイケド…
 
108回かぁ…
 
煩悩の数やな。
108の煩悩。ワタシの場合はまだあるかも!?
 
除夜の鐘を聞きながら邪悪な欲望(?)を取り去り、
清く正しいSAMになって新年を迎える…、って無理????
でも、そうなれれば良いけどなぁ、…って、やっぱり無理!?
 
煩悩かぁ。
108かぁ。
 
 
四苦八苦…
 
人間生きていれば、四苦八苦。
 
49と89… 四苦八苦。
(4×9)+(8×9)=108
 
それが煩悩…の数。
そう言われておりますなぁ。
 
 
それか…
 
六根の6、好悪平の3、染と浄の2、過去・現在・未来の3。
これらを掛け合わせると、6×3×2×3=108
こうも言われております。
 
 
ま、どっちゃでも良いのですが、
煩悩を消し去り、『無』の境地に至ることが出来ないワタシにとっては、
気分だけでも『煩悩払い』をしたいと思うのであります、ナンチテ。
 
 
 
■年越し蕎麦
 
イメージ 6


つもごりソバとも言われますなぁ。

ソバは細く長いから長寿や健康を願うということと、
ソバは切れやすいことから「一年の災厄を断ち切る」という意味もあるそうな。
 
大晦日のお料理をたらふく食べて、
アホ程晩酌した後で
また年越し蕎麦を食う食いしんぼのアホぉ~と罵られようとも、これは欠かせない…かも。
 

 そんなこんなの『大晦日』。
 
 
皆様はどのようにお過ごしか?
 
 
いよいよ明日はお正月。
 
新たな年の始まりです。
 
 
一年の垢を落とし、清らかな気分とカラダで新たな年をお迎えくださいませ。
 
 
ほな
 
また
 

良いお年を!
 
 
 
イメージ 7