とりあえず自分達の移転先はほぼ決まり。
後は現自宅を売却し、移転先の家を買うための資金を捻出せねばならぬ。
幸い現自宅は、札幌市中央区の一等地である故、客付けには苦労しない。
実は移転先を探しながら、ネット広告に出したところ即買付が入ったのだ。
ただ、現状古家付きのままでは難しいから、更地渡しという条件で客付になった。
とりあえず、自分達の移転先の家も見つかり、自宅の売却もOKという段取が出来た。
そこで、売りと買いの契約という方向に向かうのだが、先に売りの契約を先行し、買う為の資金を捻出せねばならない。
先ず手付契約をし、その手付金を買いの契約の手付に回そうという魂胆で段取を組み、事実その通りに事は運んだ。
しかし、その前に一悶着あったのだ。
一番手の買い主さんが融資条件であるため、万が一契約不成立になった場合、買った方の契約も難しくなるので、それはマズイと思い、2番手のお客さんとも交渉に入ってたのだ。
それと、売りの決済後に買いの決済という順序を踏むので、売りの決済後も何日か現自宅に居座るという事態になる。
事前にお客さんにその旨のお願いはしてたのだが、それだと融資の方難しいという銀行の話があったみたいで、どうなるかわからない話より、より確実にと思い、二番手の方と交渉をした。
二番手の方はこちらの条件を組んでくれるとの事で、一番手の方にお断りを入れたのだ。
そうしたら一番手の方は、融資がダメでも現金で決済出来ると強く言ってきました。
で、あれば断る理由がないので、一番手の方と予定通り契約になったのだ。
それに合わせて、旭川の仲介業者とも連絡し合って、書面のやり取りし、売りで頂いた手付金をそっくり買いの手付に回し、ほぼ同じに契約が成立しました。
一応、自宅を買って頂いた方は融資申込をしてて、その実行が10月8日に終えた。
同日に旭川の決済も終え、無事売りと買いの取引を終える事が出来ました。
そして明日、老夫婦は旭川へ引っ越しします。
実は、私の車に乗っけて行くんですわ。
80なる父さんはもう免許返上してるし、ネコちゃんも居るから・・
お母さんには現地でカーテン付けも依頼されてるし
・・ま、いっか。
番外編の仕事だが、サービスサービス
