『そして、バトンは渡された』の

瀬尾まいこさん

これも映画観たなぁ…よかったぁ


今回も小説同名映画

『夜明けのすべて』鑑賞🎞️




上白石萌音ちゃん演じる藤沢さん

毎月一度は悩まされている

PMS(月経前症候群)

頭痛や吐き気…イライラが抑えられなくなる


松村北斗くん演じる山添くん

会社の同僚…


こういった内容の映画になります

ここからは若干ネタバレ




藤沢さんは毎月のPMSが原因で

転職も繰り返し

今、山添くんと同じ会社に勤務しているが

ある日その山添くんの行動がきっかけで

怒り爆発ムカムカピリピリ

しかし

明らかにやる気がなさそうに

いや、もうやる気無しの山添くん

ある悩みを抱えていた

パニック障害…


生きる気力すら失っている若者に見える

覇気のない山添くん


会社の人達の優しさ、理解に支えられの

日々…


映画は一般社会でどこででも起きている

であろう日常


二人に恋愛関係などは芽生えない


それぞれがそれぞれに抱える悩みから

相手を思いやる…相手に寄り添い

手を差し出すことを、助けることを

自然に出来るようになっていっている




私にも経験ある

パニック障害に悩む同僚が昔いたこと

と思い出す

彼女あれから病院行ったかな⁇

薬は飲みたくないと言っていたけど…

いろんな昔が甦ってきた

今も明るく元気であって欲しい




今回

この映画を選んだ理由は

監督の

三宅唱監督

      下矢印この方デス



『東京公園』の青山真治監督を敬愛されて

いたであろう…仲良しでもありお付き合い

ある監督だったので

青山監督の映像スパイスが

どこかに感じられるんじゃないか…と

思って観にいきました



ピュアな恋愛映画🎞️でもなく

ごくごく普通の日常を撮った

『夜明けのすべて』

映像の世界観、空気感、雰囲気…

青山監督を感じた気持ちです



読書苦手な私…小説も購入しました(珍しい)

原作を読んでこの世界観を感じたいと

思った次第ですニコニコ