こんな場所が欲しい。そんな『純粋な想い』からビジネスが創られる。
主席探究員 テラポンです。
今日もよろしくお願いします。
昨日は、谷口コーチの主催する虎プロの勉強会に参加してきました。
勉強会の場所は、同じ虎プロ仲間が経営する勉強カフェ 博多プレースのセミナールームを使わせていただきました。
初めてきたのですが、まさに大人のための勉強空間です。(高校生もいるようですが)
集中する場所、作業場所、リラックスする場所、などなどどの場所にもしっかりと意味合いが与えられて運営されているので、すごく居心地のよいスペースになっていました。
その他にもセルフコーチング的な学習促進グループなども運営されているようなので、そのうち、ここで勉強したら資格試験などに合格する、学びの聖地!と言われるようになるかもしれませんね。
経営者の方とお話をしていて、ふと気づいたことがありました。
こちらの場所は東京で働いていた時に、東京の勉強カフェを使うことがあり、まさにこんなことをやりたかった!ということで、博多の勉強カフェの立ち上げを即決めたという、すごい行動力なのですが、様々な工夫などの端々に「学びの提供する純粋な想い」のようなものを強く感じました。
それはテクニックやスキルなどではない、純粋なある意味、母の愛のような、そのような包み込む優しい想いですね。
変化の激しい現代、学び続けていくしかありませんが、従来の学びのスペースであった図書館も、本来の立ち位置に戻り、学習スペースが削減されていっているという話もあります。
そんな純粋に学びたい人たちからすれば、まさにオアシスであり、それを提供するのは経営者の方の純粋な想いなのだろうと感じております。
振り返って、自分はどんな想いで仕事をしているだろうか?
そんな仕事の原点のようなものを考えさせられました。
想いだけでは商売は続かないかもしれない、しかし、想いなくして健全な発展もないのだろうと思います。
あなたは、どんな想いで今の仕事をしていますか?
元々あった純粋な想いに蓋をしていないでしょうか?
今日もありがとうございました。
<しつもん>
・その想いはいつからもっていますか?