私は元エホバの証人で約10年間、
親と一緒に宗教活動をしていました
聖書の勉強をし集会や奉仕に参加し
地味な恰好をしてエホバに仕えていたけれど
親からの鞭虐待で苦い思い出の小学校生活
親からの厳しいしつけ、精神的な縛り
エホバの証人だった時は
悲惨な毎日だった
けれど
今はやっと宗教から離れて水を得た魚のように
活き活きと人間らしい生活ができている
洗脳されていた常に天からのエホバの視線なんて気にせず
自分らしい生き方ができていると実感している
現在は結婚をし2人の娘がいるので慌ただしい毎日だったり
義母との関係で悩むこともあるけれど
エホバの証人の時に比べたらよっぽどマシ
毎日聖句を読む
欠かさずエホバにお祈りをする
集会に必ず出席する
なんて必死に守っていた小学生だったけれど
心と行動がちぐはぐでただやりこなすことを
目標にしていたので当然生活が変わることもなく
親の自己満で終わる日々。
・国家校歌を歌ってはいけない
・誕生日やクリスマスなど冠婚葬祭に参加してはいけない
・派手な化粧、服装をしてはいけない
・親に逆らってはいけない
・輸血をしてはいけない
・暴力的、魔法的なアニメを観てはいけない
「○○してはいけない」の決まり事がいかに
身体にストレスとなっていたかがわかる
私は宗教に無関心で合わなかったけれど、
宗教が人生の糧になってプラスに働き、前向きになった人もいる
私の両親も現在もエホバの証人を続けて
変わらず聖書の勉強をし奉仕に出ている
私には全く響かなかったけれど両親には
エホバの証人という宗教が合っているのだと思う
私のようにエホバの証人を辞めても
リセットして人生を歩んでいる人がいるのだから
嫌々エホバの証人をしているのならやめたほうがいい。
宗教やスピリチュアルはあくまでも補佐的なもので
自分の人生の主役は自分であって、人生は自分の考え、
心の状態で切り開いていくもの
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