METAL GEAR REX #5 | M.M.MUSEUMのbackstage #2

METAL GEAR REX #5

〔今回の工程・・・頭部内部フレームの製作#1〕


外装との位置関係をチェックしたら、切り出したプラ板に露出している右側フレームのラインを引いていきます。前面側と後面側の設定画を比べると、微妙に寸法が異なるので、切り出したプラ板の寸法をベースにそれらしくなるよう描きこんで行きます。


M.M.MUSEUMのbackstage #2-前面フレーム
前面側のフレームを再現するため、1.0mmプラ板、1.0mmプラ棒を貼り付けて行きます。側面側のパーツも切り出して行きます。仮組したペーパークラフトを採寸しますが、この時点で、前後のフレーム厚(プラ板の厚さ)を考慮して割り出します。前面側と同様、切り取った部分内側に1.0mmプラ棒を貼り付けて再現しています。


M.M.MUSEUMのbackstage #2-頭部フレーム梁
ひと通りディテールを加えたパーツを組んで行きます。

前部フレームは、コクピット部を付けるため、中央部をカット。各面を張り合わせる梁の部分は、プラ棒(角)を使用します。少しでも軽量化を図りたいめ、要所要所でサイズを変えて使用します。(変えたところで、そんなに重量は変わらないですが・・・)中央部は、コクピット部に電飾を組み込みたいので、とりあえず電池ボックスのスペースは確保。右側の内部が露出している部分は、内部メカを後ハメするため、邪魔にならないように中央よりに梁を設置します。この時点で、後方パーツの上下平行度が出ていないのを発見。後はごまかすのみ(笑)


M.M.MUSEUMのbackstage #2-頭部フレーム確認
ペーパークラフトとのサイズ確認。なかなかいい感じ。