大地震への備え
避難用具だけになってませんか?
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地震や津波、噴火の大災害時
最初に問われるのは
生き物としての肉体と精神力。

南海トラフも首都直下も
災害規模からいって救助なんて来るわけない。
最低3日くらいは自力で生き残る必要がある。



世界災害危険度ランキングで
ぶっちぎり1位なのが
東京・横浜。





当日〜数日にかけて
必要と思われる要素
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揺れ平常心
安全確保判断力
避難決断力、行動力
津波走力、持久力
救出筋力、体力
被害覚悟、割り切り、切り替え
生き埋め体力、断食力、メンタル
ケガ免疫力、回復力、メンタル


3日間の空腹に耐える断食力
病気やケガを乗り切る免疫力
大切な人を救出できる肉体力
家や財産を捨てられる決断力
恐怖や絶望に負けない精神力


殆どが健康に関すること。
事前にしか準備できないこと





自分が不健康体であるために
大切な人の命を
目の前で救えない…

そんな事態だけは
避けたい。

いま僕自身は
全部出来る状態にあるとは
思っているけど
本番当日に、どこまで動けるか…。




そう、健康は
とびきりの愛だ。

前に書いたけど

物理的に
自分と、大切な人の命に
直結するのが
健康、体力、メンタル力


肥満を改善する価値は
否応なしに
問われる







【雑記】

南海トラフ、首都直下、富士山噴火…
どれも今日起きても不思議ではないフェーズ。

割と勘違いされているけど…
首都直下に関しては
1回来たら終わり…じゃない。

周期性ではないし
各断層で何回か遭遇する可能性は
十分にある。

また関東大震災は海溝型だから
首都直下とはまた別。
あれはM7クラスが
2日間で6回(6か所)の大地震。
周期的にはいま入口に入ってる。


世界災害危険度ランキングで
ぶっちぎり1位なのが
東京・横浜。

世界の損害保険会社が算出するリスクも
 東京・横浜がぶっちぎり。 
 なのに一極集中は改善せず
不動産価格も上がり続けて…



耐震基準、震度7テストの抜け穴は
震度7の最小でのテストであること。
揺れの強さが明確なのは震度6強まで。
それ以上は、すべて7としている。
つまり7の強さに上限なんてない。
しかも複数回、耐えきる住宅なんて
そうそう多くはない。

都内は火災旋風の問題もあるし
急速に進んだ住宅のソーラーパネルの
火災消火リスクもある。

そして、みんな忘れてるけど
原発の放射能問題も再発する。



て言いながら…

早く関東から脱出しよう〜て
10年前から思いながら
ズルズルと神奈川にいるけど…笑

そろそろ本当に引っ越そうと
思ってるところです。


あっさり逝けるならいーんだけど…
痛いのも苦しいのも嫌だから。
健康・体力・メンタルだけは
本番で動けるようにしておきたい。


あと、災害後の10年間ね。
日本の経済、仕事、インフラ、生活環境
完全に激変するはずだから。
その時に困らない働き方、生き方は
いまから準備しておかないと。



※前にも書いたけど
Mさん、毎日世界の地震観測してるほど
地震マニアです笑
語らせると、健康よりうるさいです笑