近所でいいの撮れた笑



思考ドミノ   気分の重力

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つらいことが重なると

つい物事のネガティブ面ばかり

フォーカスして集めてしまいがち。

明日の希望も
いまの幸せも
視界にいれる余裕がなくなる。

世界がネガティブで埋め尽くされ
思考はドミノ倒しのように
次々落ちていく。

なにもやる気力がない。
立ち上がる元気もない。

もう全てがどうでもいい。
世界なんて壊れてしまえばいい。
このまま消え去りたい。
楽に死にたい。


ときには
こんな風になること
誰でもあると思う。









──こんな時、どうする?


科学的にも、心理学的にも
身体を動かす
が最適解なんだけど
落ちすぎると、そもそも動けない。


そこまで行くと命の危機だから
一時的には
人工的な快楽に身を任せる
もありだと思う。

食の快楽でも
お金を使う快楽でも
性的快楽でも。

女性用風俗でも
なんでもいいと思う。

繰り返すと依存症になってしまうけど
一時的なら。
命の危機だから。

(麻薬に行ってしまうと
取り返し効かないけど💦)




そこで
一時的に解放された時に
しがみつく先を切り替える。

(切り替えないと依存症になる)

身体を動かし
同じ苦しみを共感してくれる人に
頼る、甘える。

(人に頼れるのも強さです)

そこで少し救われたら
また少しだけ上にしがみついてみる。

繰り返していくうちに
気がつけば
動けるくらいには回復してる。






思考ドミノ 気分の重力

思考というのは
思っている以上に
気分に左右される。

つらい、悲しい、怒り、焦り、不安…

気分の重力が強いとき
その思考は、平常時とは大きく異なる。

ネガティブが支配しているときは
思考はドミノ倒しのように
おかしな方向に波及してしまっている。

そんなときに
なにかを判断したり
自分を評価してはいけない。

一度、思考を切り離せるよう
別のことに意識を。










【雑記】

弱い、逃げるな、頑張れ、闘え

と言うのは簡単だけど
それが出来る段階は
とっくに過ぎている場合もある。

過ぎている場合
その言葉は
致命傷になる

最後のスイッチを
入れてしまう可能性もあるから
本当に落ちている人
特に精神疾患も患っている時は
頑張れ系は禁句中の禁句。