努力は努力。
成果は成果。
100m日本記録保持者
山縣亮太
この言葉が好きです。
本質をついていると思います。
◇
これだけ頑張ったんだから
これくらい成果があるべき
↑
この思考が不幸を呼ぶ。
期待が毒になる。
もっと厳しく言うなら
努力への冒涜。
◇
甲子園を目指し努力する高校球児の
99%は甲子園に行けない。
彼らの努力は無駄なのか。
そんなはずはない。
でも過程で得られたものは
努力の成果と呼べるのでは?
うん、でもそれは結果論。
過程の成果を期待して
努力したわけではない。
(ここ少し説明が複雑)
努力の価値は
努力そのもので
完結しているんです。
◇
努力への見返り、期待は
ダイエットではよく発生する。
でもはっきり言って
努力への見返り、期待があるから
9割の人がダイエットに失敗する。
落ち込んで
メンタル不安定になり
途中で止めてしまう原因が
見返りの努力と期待だから。
◇
そもそも
「努力」と自覚してしまう状態は
負荷をかけ過ぎている。
(意識の方向も違う)
我慢と努力は
習慣化と対極にあるもの。
我慢して我慢して
無理な努力を続けて痩せたとしても
必ずリバウンドする。
ダイエットは短期イベントじゃなくて
一生継続する習慣だから。
一生、食習慣を
我慢や努力なんて
不可能なんです。
◇
努力や我慢と
感じないように
脳と味覚を変えていく。
やるのが楽しい。
そもそも太る食べ物を
あまり食べたいと思わない。
なんなら嫌い。
その状態になれば
我慢や努力は発生しません。
そのための具体的な手法は
これまで語ってきた通りなのですが
知識、認識、意識
特に、最初の「知識」。
◇
サポートでも必ず最初にやるのは
知識のシャワーを毎日浴びること。
適切な本やYouTubeで
毎日、脳に刷り込んでください。
脳が変われば
欲が変わる。
欲が変われば
我慢が発生しなくなる。
◇
【まとめ】
努力に期待や見返りを求めないこと。
努力は努力。成果は成果。
努力はそれ単体で価値があるんです。
ただ、特にダイエットや習慣化においては
そもそも努力と感じてしまうようでは
負荷のかけ方、意識の仕方が違う。
我慢が発生しないように
知識で欲を変えること。
知識くらい無料でいくらでも
吸収できるのだから
食欲には負けてもいいから
知識を得ることは怠らないこと。
◇
周りからは
どうみても努力の塊に見えたとしても
本人が「努力」と感じているようじゃ
まだ浅い。
「楽しい」「当たり前」に
昇華を
M
【雑記】
努力は自己責任。
こんなに頑張ったのに❢❢
は、そもそも
努力に自己責任が
伴っていないんです。
努力に見返りを求めるのは
夜職に貢いだら付き合えると
錯覚した中年オヤジみたいなもの
少し言い過ぎか笑
(お金で口説こうとするから
落とせないんですよ…笑)