【幸せになりたい】
というメッセージを
脳に送るな。
フランスに行きたい
=フランスに行けてない
焼き肉が食べたい
=焼き肉を食べれていない
幸せになりたい
=いまは幸せではない
◇
脳は自動的に
=いまは幸せではない
=いまは不幸である
と判断する。
判断に合わせて
脳内物質や自律神経が反応し
身体や心に、快・不快を生む。
幸せになりたい
と発することも、考えることも
あまりプラスを生まない。
──では、どうするか。
幸せになった。
幸せだ。
と考える。
言葉を発する。
いまがどん底で
苦しくて仕方ないなら、なおさら。
何かがあるから
幸せになるのではない。
順序が逆。
幸せだから、何かが舞い込む。
まず、幸せが先。
◇
幸せになるためには…
とか、余計な条件をつけるから
どんどん難しくなる。
遠ざかる。
何にもなくても
生きてるだけで
幸せは体感できるんです。
人間は、そういう風に
設計されている。
体感できないのは
比較で、幸せを決めているから。
◇
何かを得るから、幸せになる
という思い込みを捨てること。
あのバッグを買ったら幸せ
結婚したら幸せ
旦那が出世したら幸せ
仕事で成功したら幸せ
素敵な家を買ったら幸せ
お金持ちになったら幸せ
美人になったら幸せ
子どもが一流企業入ったら幸せ
全部、無関係です。
全部、比較で幸せを測ってる。
事象と幸せは、一切関係ない。
◇
幸せって
そんな複雑な場所にはない。
まず目の前の空気や太陽
心臓が発する幸せを
感じる。
気づく。
足るを知る。
そこを起点(100点)に
あとの出来事は全て
ラッキーな追加点。
生活も人間関係も
追加点が上下しようが
100点は揺るがない。
あえて厳しい言葉で言うなら
贅沢なんです
比較による幸せに
満足の終わりなんてない
M
【雑記】
苦しい真っ最中は
そんな簡単に切り替えられない。
わかります…。
でも一回だけ
発想を飛躍させてみるんです。
苦しい、辛いって
贅沢じゃね?と。
◯◯だから幸せ
◯◯じゃないから不幸
ここに比較が入ってないか。
(比較してるんです必ず)
素っ裸で
無人島に放り出されても
幸せは可能なんです、生き物は。
そこに余計な尺度が混ざって
そこに幸せまで混ぜ込んで
社会が出来上がってきた。
そこがまず
ちょっとズレてる。
何回も語ってますが
快楽漬けで
幸せ感度が狂ってるんです
現代人は。
まず食事を変えて
身体を動かし
自然と触れてください。
幸せ感度をリセットする。
見える世界は
180度変わります。




