今日は
高校陸上 県大会に行ってきた。
真剣なまなざし
声が枯れるほどの声援
嬉し涙、悔し涙。
圧倒的な空気が押し寄せて
高校時代の記憶、感覚が
一気に溢れ出す。
緊張感
不安とワクワク感
ゾクゾクする快感
甘酸っぱい切なさ…
感情温度が高い記憶だから
いま起きている出来事かのように
鮮明に話しかけてくる。
試合前、怖い顔して
洋楽聴いて集中してたな。
尊敬する先輩に
「勝ちます」宣言したな。
優勝したら告白するから❢って言ってたな。
(↑本人に宣言した時点で告白じゃねえか笑)
夢も情熱も友情も恋愛も
全部ここに捧げてきた。
今また現役復帰して走ってるけど
永遠に届きはしない青春の
儚く羨ましいステージ。
◇
男子のリレーは
トップを走る優勝候補が
4走の所でバトンミス。。
二人ともその場に伏して
泣き崩れてた…。
悔しいよね…。
似たような経験したから
よくわかる…。
こっちも辛くなって
涙でた。
悔しさやら後悔やら
申し訳なさやら
ぐっちゃぐちゃだと思うけど…
せめて
申し訳なさだけは
捨てて欲しい。
悔しさだけで十分。
本人たちが一番きついんだから。
周りに申し訳なく思う気持ちは
圧し潰されてしまうから…。
その経験は
間違いなく人生の芯を支える
強固な財産になる。
いまは
そうは思えなくていい。
いまは
思い切り、泣こう。
◇
いろいろと気づきも
言語化したいこともあるけど
心が忙しかったから
今日はやめとこう笑
とりあえず
羨ましい
が強かったかな笑
M
【雑記】
4✕100mRの前
僕が観戦してるすぐ隣で
女の子が目を閉じて祈ってる。
誰かのためにこんなに真剣に
応援したり、されたり
大人になってからは、なかなかないな。
よく見たら母校の子だ。
祈りが届いたのか
母校が優勝した。
声かけようかと思ったけど
女子高生に話しかける
見知らぬおっさん
というシチュエーションは
あまりよろしくないかもと思い
留まった笑