今日は
高校陸上 県大会に行ってきた。





真剣なまなざし

声が枯れるほどの声援

嬉し涙、悔し涙。


圧倒的な空気が押し寄せて
高校時代の記憶、感覚が
一気に溢れ出す。


緊張感
不安とワクワク感
ゾクゾクする快感
甘酸っぱい切なさ…

感情温度が高い記憶だから
いま起きている出来事かのように
鮮明に話しかけてくる。


試合前、怖い顔して

洋楽聴いて集中してたな。


尊敬する先輩に

「勝ちます」宣言したな。


優勝したら告白するから❢って言ってたな。

(↑本人に宣言した時点で告白じゃねえか笑)



夢も情熱も友情も恋愛も

全部ここに捧げてきた。

今また現役復帰して走ってるけど
永遠に届きはしない青春の
儚く羨ましいステージ。








男子のリレーは
トップを走る優勝候補が
4走の所でバトンミス。。

二人ともその場に伏して
泣き崩れてた…。

悔しいよね…。
似たような経験したから
よくわかる…。

こっちも辛くなって
涙でた。


※ユニフォーム特定しないようモノクロにしてます


悔しさやら後悔やら
申し訳なさやら
ぐっちゃぐちゃだと思うけど…

せめて
申し訳なさだけは
捨てて欲しい。

悔しさだけで十分。
本人たちが一番きついんだから。

周りに申し訳なく思う気持ちは
圧し潰されてしまうから…。


その経験は
間違いなく人生の芯を支える
強固な財産になる。

いまは
そうは思えなくていい。

いまは
思い切り、泣こう。




いろいろと気づきも
言語化したいこともあるけど
心が忙しかったから
今日はやめとこう笑

とりあえず
羨ましい
が強かったかな笑





【雑記】

4✕100mRの前
僕が観戦してるすぐ隣で
女の子が目を閉じて祈ってる。

誰かのためにこんなに真剣に
応援したり、されたり
大人になってからは、なかなかないな。

よく見たら母校の子だ。
祈りが届いたのか
母校が優勝した。

声かけようかと思ったけど
女子高生に話しかける
見知らぬおっさん
というシチュエーションは
あまりよろしくないかもと思い
留まった笑