あなたが弱いのではない。
ストレスが強いのだ。
人間は
一晩寝ても回復しないような
ストレスを抱えるべきではない。
事実として、
人間は、脳も内蔵も
1万年以上、進化していない。
縄文時代のままだ。
ストレス耐性は
肉食動物との対峙や
小さな村のコミュニティに
対応するための設定。
これほど複雑に大量に
情報と交流が絡む現代社会は
縄文時代の100倍は
過剰に負荷がかかっている。
このストレスをなめてはいけない。
人間の設計の想定を超えている。
対応しきれなくて当然。
現代、かつてないほど、
うつ病など精神疾患が多いのも、
そもそも人体の限界を
超えているからかもしれない。
繰り返す。
あなたが弱いのではない。
ストレスが強いのだ。
現代社会のストレスは、
人類史上、かつてないほど強いのだ。
だから
自分を責めなくていい。
弱いと決めつけ、
強くなれと言ってくる輩は
無視していい。
強いことと、
痛みに鈍感なことは違う。
人の痛みに共感できない人たちは
己を強いと錯覚しただけの
ただのサイコパスなナルシスト。
痛みに共感できるから
人に優しくできるし、助け合える。
だから人間は弱くていいし
そもそも皆、弱い。
そしてストレスは強い。
無理せず、
自分にも、人にも、優しく。
M
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