「捨てる」「持ちすぎない」を推奨するインテリアコーディネーターの枡田まりこです。

 

私は結婚、出産して17年になります。

周囲にいる私と似た環境の女性を見ていると、とても気になるのが

 

家族を優先して、自分のことを後回しにしすぎている!

ということです。

 

家族を持つ女性は、本当にがんばっていると思います。

 

家事はほぼ女性が担っていますよね。

共働きで夫がいても、

やはり家事の負担は半分にはなりません。

 

部屋割りもそうです。

子供や夫の部屋はあるのに

母である女性の部屋は、優先度が低い。

 

 

みんな不満ないの?

私は不公平だと思うよ!

 

とはいえ、すべて自分の思う通りにはいかないので💦

どうしても譲れない部分だけは、自分の主張を通そうと思うのです。

 

私の場合は

私の個室を作ること!

 

どうしてもこれは譲れなかった。

私には一人になる場所と時間が必要なんです。

寝るときもひとりになりたい。

 

だから、子供は2人で1部屋ですが、

私には個室があります。

まあ使いづらくて余っていた和室なんですけどね。

↑畳をグレーにすると、昔ながらの和室とはちょっと違う雰囲気になるよ。

 

 

「個室を持つ」の他にも、

女性が自由にしていいことがたくさんありますよ。

 

私の周囲の女性がやっている例だと

「週に1回、習いごとをする」というのがありました。

バレーボールに参加、テニスを習う、など。

 

「お母さんはその時間はいません」が家族にとって当たり前になっているそうです。

夕食の準備だけ頑張って急いでるよ!とのことでしたニコニコ

 

いいことですよね!こんな女性を応援したい。

 

 

なぜなら

お母さんが「自己犠牲をしている」状態になるのは、家族にとってもよくないから。

 

自己犠牲をしていると、

「なんで私ががんばっているのに、子供たちは言うことをきかないんだろう」

「なんで思い通りに育たないんだろう」

といった負の感情が出てきてしまうからです。

 

 

もうお母さんが自己犠牲をするのはやめよう!

家族も、お母さんの自己犠牲なんて望んでいないはず。

 

できる範囲でいいから

自分のワガママを通していきましょう!

(それって本当は我儘じゃないですから!主張していいことですからね!)

 

 

今日の「これやってみて」

・家族に対して自己犠牲をするのはもうやめよう!

・週に1回、自分だけの時間や空間を作ってみて!

・大丈夫だから。みんな慣れるから。