「捨てる」「持ちすぎない」を推奨するインテリアコーディネーターの枡田まりこです。

 

昨年、ずっと眠っていた喪服を捨てました。

これで冠婚葬祭の服はなくなりました。

 

そもそも結婚式などのお祝い用の服は、私は不要でして。

身内で結婚しそうな人はしばらくの間いません。

 

お祝い用の服って流行があるから、必要になったら準備すればOKだと思うんです。

ほら、体型も変わっているかもしれないですし…太るとか

 

 

 

通常「絶対に常備しておきなさい」と言われるのは喪服のほうですね。

 

私が思いきって喪服を捨てられた理由は、

 

近所のイオンでいつでも買えるから

 

ほぼ365日営業している、ありがたいイオン様。

ここにブラックフォーマルのお店がちゃんとあります。

何かあったら、ここに来ればいつでも買えるという安心感。

 

 

いつ起きるかわからないこと。急に必要になるもの。

でも数分後に必要になるわけではないので、必要になった時点で買いに行ける。

 

それがわかっている場合は、喪服を手放しても大丈夫だと思います。

 

小物(バッグ、数珠、袱紗)は場所をとらないので、持つ・手放す どちらでもOK。

手放す場合は、売っている場所を確認してからですよ~

 

 

 

ここからは例外的に

 

事前に持っておくべきもの

 

■靴

ブラックの靴は、足に合うものを準備しておきましょう。

靴を急に買うのは難しいですから。

 

■男性のブラックフォーマル

男性は既製品で買えることはめったにありません。サイズ調整が必要なので、ちゃんと準備しておきましょうね。

 

 

 

地域やご家庭の慣習が大切

 

冠婚葬祭は、地域やご家庭によって慣習が異なるので、ちゃんと準備が必要な場合があります。

両親、義両親の言うことをきくのが最優先ですね。

 

うちの両親、義両親はどちらもラフな感じなので

特に家紋入りの喪服を仕立てる必要がないため、手放すことができました。

 

デリケートなことなので、みなさんの地域やご家族の方針に沿ってくださいね💦

 

 

今日の「これやってみて」

・結婚式の服は捨ててよし!必要なときに準備しよう

・喪服は地域やご家庭の慣習に合わせてください