こんにちは。枡田まりこです。
先日、長女の推しが出演しているということで、久しぶりに映画を観に行きました。
人の趣味につきあうと自分の世界が広がりますね。
さて
夫婦間や子どもとの会話が少ない等の、家族関係に悩むこと、ありませんか。
今日は、家族との関係を良くするリビングについてお話します。
家族は近い場所で過ごすだけで仲良くなる
鈴木祐氏の著者「最高の体調」によると、
一緒に過ごす時間の長さ
だそうです。
物理的に距離が近いところにいる人との仲は、自然に深まるとのことで、
特に親密な会話を交わさなくても、相手の顔を見る回数が多いだけで仲良くなるようです。
顔を見る回数が多いほど、警戒が薄れて相手に「満足」を感じて好意を抱くようになるとか。
夫婦間や子どもとの会話が少ない等の家族関係に悩むこと、ありますよね。
そんなときは、まず同じ部屋にいる時間を増やす努力をしてみましょう。家庭だとリビングになるでしょうか。
家族が集まるリビングを整えよう
居心地の良いリビング作りに大切なこと
私はこのように考えます。
■自分のいる場所(定位置)があること
■きれいで快適なこと
家族それぞれの定位置がある
リビングに「ここは私の席(場所)」と自然に感じられる場所はありますか?
誰に指示されることがなくても、当然のように座れる場所が、家族それぞれにとって必要です。
自分の場所がないと、「ここに私の居場所は無いな」と感じて、自分の部屋に戻ってしまいます。
さらに部屋だけでなく、家族の中に自分の居場所を感じられなくなるかもしれません。
広さの問題ではありません。
ソファでも、ラグの上でもいいんです。
物理的な場所だけではなく、心理的にも「居場所を追い出されそう」と感じられるようなふるまいはNGです。
・家族がそこにいるのが当たり前だと認めてふるまう
・家族がしていることに口出ししない
こんなことを心掛けるように気をつけています💦
きれいで快適なリビング
散らかって不潔な場所にいるのは、誰だってイヤですよね。
ゴミは捨てて片づけましょう。
冬は暖かく、夏は涼しくなるよう温度調節しましょう。ふわふわのブランケットもいいですね。
思春期で話すのが難しい時期のお子さんなら、無理に話しかけなくても、同じ空間にいるだけでいいんです。
その時間をみんなが「当たり前」だと思えればいいんです。
そこで当たり前のように、コーヒーを出してあげればいいんですよね。
私も思春期真っ只中の娘が2人おりまして
お互いイラッとすることもありますが💦
感情的に無理をしなくても
お部屋づくりを工夫するだけで自然に関係が良くなるような
そんな空間づくりを目指しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
インスタ見てね


