こんにちは。枡田まりこです。
40代からフリーのインテリアコーディネーターを目指すまでの出来事をお話しています。
今回はその続きです。
これからやる仕事を見つけるためにコーチングを受けてみた
子育て期間中に、育児だけを優先して自分のキャリアを全く積み上げないまま40代になった私。
子どもが大きくなると、キャリアが全くないことへの不安が湧き上がるとともに、
「私がやりたいと思える仕事をしたい」「自分のために働きたい」という思いが抑えられなくなりました。
そこで、自分の得意なことや適職を見つけるために、手当たり次第に本や動画を漁っていたときに、たまたま一つの動画を見て「この人のコーチングプログラムに参加しよう」と決意しました。
本も出版されています
理由は、以下のようなことです。
・本当にやりたいことを導き出すために「好きなこと」「得意なこと」「大切なこと」の3つに分けて論理的に考える、という方法に納得できた
・落ち込んでいるときに「好きなこと」や「得意なこと」などの前向きなことを思いつくのは難しい。ということで、さまざまな方向からの質問で導き出すという、無理のない方法に納得できた
実際にYouTubeの中で、質問シート等を無料で配布しています。
私もやってみたのですが、私の場合は「これは自分ひとりでは完全に良い答えを出すには時間が掛かるぞ」と感じました。
せっかちな私は、ひとりでやりたいことを探すのを諦めて、コーチングを受けることにしました。
3か月にわたるコーチングで、過去の自分のことを詳細に振り返りました。けっこう大変でしたよ!
おかげで、今後の仕事の目的が明確になりました。そしてインテリアコーディネーターを通して、仕事の目的を実現すると決めました。
私がインテリアコーディネーターを通してやりたいこと
私が仕事を通してやりたいことは、
自分のことを考える余裕が無いため、興味があることに踏み出せない人が、
やりたいことにチャレンジできるようにする
ということです。
これは、まさに過去の私ですね。
育児に追われて自分の将来のことを全く考える余裕が無かった私です。
毎日忙しいから、本気でやりたいことを考えている暇なんかないよ
若くないし、今さら新しいことに挑戦するなんて無理だよ
でも心のどこかで、「私にしかできないことをしてみたい!」という気持ちがふつふつと湧き上がっている
こんな思いをしている方、私以外にもいるのではないでしょうか。
私は、みなさんの中にあるチャレンジ精神を諦めてほしくないんです。
私は自分の部屋を作って、ひとりで考える時間を持つことができてチャレンジするきっかけを掴んだという経験から、空間には人の心に大きな影響を与える力があると考えています。
■部屋を整えることで心に余裕が生まれる
■部屋を整えることで時間に余裕が生まれる
人生の長い時間を過ごすお家を整えることで、
今までチャレンジできずにいた興味のある事柄に一歩踏み出すために、考えたり行動する時間ができる
そして
安心して興味のあることに一歩踏み出すことができる
と思うのです。
一歩踏みだすあなたを応援するために、インテリアコーディネーターの勉強中です
今もインテリアコーディネーターになるための勉強中です。
フリーのインテリアコーディネーターになるため、小野まどかさんの「海外インテリアアドバイザー講座」を受講しています。
また、空間が人に与える影響を心理学や脳科学の観点で研究している「空間デザイン心理学」を学んでいます。
まだまだ研鑽中の私ですが、挑戦するあなたの背中を押せるようになりたい。
そんな思いで日々発信しています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
枡田まりこ