こんにちは。枡田まりこです。

 

今日は私が40代でフリーのインテリアコーディネーターを目指すことになった経緯についてお話しようと思います。

 

なぜこのような記事を書くのかといいますと、

 

私のことを知っていただきたいということと、

同じような状況で悩んでいる方がいらっしゃるのではないかと思うからです。

 

読んでもらえるとうれしいです!

 

 

  出産後の仕事の条件は「勤務地」と「勤務時間」のみ ~仕事内容は選べない~

 

私は大学卒業後にシステムエンジニアとして新卒採用され、転職しながら仕事を続けていました。

当時のシステムエンジニアは拘束時間が長く、終電に間に合わないこともしょっちゅうでした。

 

出産を機にシステムエンジニアの職を離れ、一旦専業主婦になりました。

 

長女が1歳になり、改めて仕事をすることにしたのですが、サラリーマンの夫も勤務時間が長かったので

私が保育園の送迎も家事もする前提で、仕事を選びました。

 

そのため勤務先を選ぶ条件は

 

・保育園の送迎時間に間に合う勤務地(なるべく近いところ)

・保育園の迎えの時間に間に合うように退勤できるところ(時短勤務)

 

上記を満たすところに限られます。

田舎に住んでいるため勤務先は限られています。仕事内容や給料は二の次。自分のやりたい仕事を選ぶ、などという選択肢はありませんでした。

 

子どもの面倒を見るのは私の役目だと思っていましたし、当時はそれで構わないと思っていました。

 

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近いところで、しかも時短勤務しかできないため、正社員での応募は難しかったです。

派遣社員かパートでの仕事ばかりでした。主に事務職をしていました。

 

自分のやりたい仕事ではなかったし、評価されて昇進できるわけでもなかったので、やりがいを感じる仕事ではありません。

しかし、ほぼワンオペ育児で忙殺されていたので、ある程度得意な分野で仕事をできることがありがたかったです。

 

 

  子どもの手が離れて気づく「私は何のスキルもない」という不安

 

 

子どもたちが大きくなると、なんとなく「今のままでいいんだろうか」と不安になってきました。

人生100年時代と言われて、かなり先まで仕事しないといけないという風潮なのに、

私ときたら

 

・正社員でもない

・仕事のスキルも無い(もうシステムエンジニアとしては無理)

 

自分のよりどころが何もないことに気づいたんです。

 

このままでこの先の人生は大丈夫?

夫になにかあったら生きていける?

もし離婚とかすることになったら生活できないよね?

 

将来の不安が山のように思い浮かび、今まで自分のキャリアを全く考えてこなかったことをものすごく後悔しました。

 

 

  あせればあせるほど「得意なこと」「やりたい仕事」が思いつかない

 

今からでもしっかりと仕事をしたい。

そう思って、「自分の得意なこと」や「やりたい仕事」を考えるのですが、全然思いつきません。

 

今まで読む気が起きなかった自己啓発本を読んでみても、「ミッション」や「人に負けないスキル」なんて、全くわからないんです。

 

そんなときに、YouTubeでたまたま「やりたいこと探しを終わらせよう」という動画を見て、人生初のコーチングを受けることにしました。

 

 

 

「得意なことを探す」「やりたいことを見つける」という趣旨の動画は数多くありますが、その中で私が「コーチングを受けてみよう」と思った決め手などは、また続きのブログに書きますね。

 

 

長文となりました。

お読みいただき、ありがとうございました!

 

 

枡田まりこ