先日、あるセッションを受けました。

いくつかのポイントが上がってきたのですが、結果としてインナーチャイルドのことがメインになりました。

 

私は子供の頃色々と大変だったのですが、その中でふとした時に思い出される場面というのがいくつかあります。

そのセッションの中でも、その一場面が浮かんできました。

インナーチャイルドは、いつも固まっていて無表情でした。

しかし今回のセッションでヒーラーの方に寄り添ってもらっているうちに、その子が泣き出したのでした。

(イメージの中で)

 

あ、動き出した

 

と思いました。

何度思い出して自分なりに癒してきても、固まったままだった。

でもそこが癒されて、泣くことができた。

 

その姿を見て、ああ私、泣きたかったんだ

泣くほど寂しかったし、怖くて悲しかったんだ

 

と、やっと受け止めることができたのでした。

 

私の場合は、まず自分自身で自分を救う必要があった。

しかし孤独にやらなくてもいいんだな、と。

誰かに寄り添ってもらって癒していってもいいんだ、と思えたんです。

 

真摯に寄り添ってもらえる。

そのことがありがたかったのでした。