今日も寒かったですね。
マタギのような格好

または
ホームアローンに出てくる
ピジョンレディ
のような
格好で生息しております。
4回も年女をやると
鬼籍に入った友人や知人が
ぽちぽち出てきたりします。
早苗さん(仮)は友達を介して知り合い
居心地がよくて
たまに会って話すような
水魚の交わり
の友達でした。
年は私よりも少し上で
独身で彼氏もいなくて
仕事も決してバリキャリではない。
ネガティブになろうと思えば
いくらでもネガティブになれるのに
早苗さんはいつも明るく
幸せだなー
としみじみしていました。
早苗さんと早苗さんと同じ年の知り合いと
三人で飲んでいるとき
「早苗さー何でそんなに幸せ
って
言えるわけ?
あたしら孤独死まっしぐらじゃん。
何がそんなに幸せにしてくれるの?」
と早苗さんの知り合いが
突然絡み出しました。
と思って聞いていました。
早苗さんは
「例え今だとこの塩辛おいしー
とか。
とか。些細な事だけど。」と塩辛を食べながら
おっとり笑っていました。
早苗さんのお母さんに
ご挨拶した時に
「早苗さんにはいつもとても元気にしてもらっていました。幸せを分けてもらっていました」
と言ったところ
「普段から『私は本当に幸せ、幸せ』って
言ってるから
『何がそんなに幸せなのよ?
あなた結婚もしないで』
って言ってしまった事があってねぇ」
『食べる物があって
着る物があって
住むところがあって
家族が元気で
仕事があって
友達がいて。
幸せでしょ?』
その後に
「孫が欲しいって
大それた夢でも何でもないのに
叶えてあげられなくて
ごめんね。」
と静かに言われたそうです。
自分の幸せを自分で
定義出来ていたのかな。
恵方巻きの時期になると
いつも塩辛と早苗さんを
思い出します。
