3年生の冬から始めた駅伝大会。
消極的で運動音痴の息子が3年生の時に駅伝大会参加用紙を恥ずかしがりながら私に渡してきたのをよく覚えています
息子もなぜ運動が苦手なのに参加したかったかは覚えてないそうですが、この駅伝大会をキッカケに、息子は吐くほどの猛練習をして
学校で長距離が一番速くなりました。
この駅伝を通じて、たくさんの仲間ができました
その仲間とは 普通の友達以上に言葉では説明できない深い友情ができました。
辛い練習を共に乗り越えてきたからだと思います。
私は4年間このチームの監督を務めました。
厳しい監督でした。
3年生の時は5位。
4年生で銀メダル
5年生も銀メダル
6年生で5位
このタスキを
息子は大切にたたんでいました
毎年がんばりすぎてケガばかりしてたね。
顔面骨折もして一度欠場を決意した時もありました。
お母さんを喜ばせたら命が少しでも伸びる
と信じてメダルを獲った仲間もいるね。
それでもほとんど一年中走ってたね
これから中学生だね
大きくなったし強くなったね
みんなと離れて勉強ばかりの中学に行くことを望んだけど、
やっぱりこの仲間達と居たいんだなって思いました。
この仲間達はね、
会わなくなってもずっと繋がってる仲間達だよ
これから色々な悩みが増えてきます。
このタスキが伝えてくれるメッセージを読んで
どんなことも乗り越えてください