いきたい。 | 遠回りしていこう

遠回りしていこう

月並みな幸せ

震災以降 命の大切さを知る報道が多い中、

今日 息子が 突然 言いました。


『いきたい』


え!?
突然 言うから 何かと思いました。
『どこに行きたいの?』と 聞くと

『どこかにいきたいの行きたいじゃなくて、ずっと生きてたいの』

と 言いました。

『どうしてそう思ったの?』と 聞くと。

『みんなが泣くから。みんなが悲しんで泣くのがイヤだから』と 言いました。
息子は 人が悲しんでいることが とっても嫌なんです、一才半頃から。

震災以降 悲しい人ばかり見ている。

私は
『そうだよ!満月満月がずっと生きてくれるととっても嬉しいよ』と 言いました。

息子は
『でもさ、嬉しくて泣く時もあるよね』
と 言いました。


『そうだよニコニコ満月満月がずっと生きててくれたら、今だって泣きたくなるくらい嬉しいと思ってるんだよ』
と 言いました。

息子は
『そっか!!』と 言って なんだか自分で納得したようでしたにひひ


被災地の方々 子供達も もちろんですが

テレビを見て 知り 生活で節電や募金 余震 などで
被災者じゃないこんな幼い子供も 命は大切 と 言う本当に単純に当たり前のことを 深く心に刻んでいる。

平和すぎて育った私達大人は 自殺を考えたりする。
だから 助け合いは必要不可欠だと私は思います。
これからの子供達は 私達より強い心で 育つでしょう。
学ばなきゃキラキラ