こんにちは。penです。
フランス語のことわざをご紹介するシリーズです。
きょうのことわざは
On ne jette des pierres qu'à l'arbre chargé de fruits.
発音はこちらで確認してください(自動的に音声が始まります)⇒ http://www.ivona.com/us/?tk=emNBo70dQz
【単語】
on 一般の人々
ne 動詞 que : que以下しか~ない
jette < jeter 投げる
jeter 投げるもの à 投げる対象
活用
je jette
tu jettes
il jette
nous jetons
vous jetez
ils jettent
現在分詞 jetant
過去分詞 jeté
des 複数形の名詞につく不定冠詞
pierre 石
qu'à = que à エリジオン
l'arbre = le arbre エリジオン
arbre 木 男性名詞
chargé は charger の過去分詞
chargé de fruits 過去分詞で始まる句で木の説明をしています。
charger de 何か 何かでいっぱいである。
⇒chargé de ... ・・・で詰まった、覆われた
fruits 果物、実
【意味】
人は果実でいっぱいの木にしか石を投げない。
(実がなっていない木には石は飛んでこない)
⇒ 出る杭は打たれる
このことわざ、石を投げて実を落として食べようとしているのでしょうか?杭の場合は、出てると危ないし邪魔だから打つのだと思います。
あなたは自分が実をいっぱいつけている木だと感じたことがありますか?
最後までお付き合いありがとうございました。
次回のことわざの記事でまたお会いしましょう。
pen
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