この数年退職金規定を見直している企業がたくさんあります。


退職金とは、別段雇用に際して払う事が義務付けられているものではなく任意の規定です。よって、退職金規定が存在しない企業は星の数ほど存在します。


数年前に、税法上で「退職金引き当て」という項目が排除されることになりました。退職金は任意なので、それを経費処理することがNGとなりました。


で、生命保険や養老保険などで半分経費処理して積み立てしたり、ガン保険などで効率よく積み立てしたりする企業もあります。


しかし、この景気で退職金まで積み立てれる企業も少なくなっており・・・


そんな中、公務員さんの退職金が話題になっております。団塊の世代の大量退職ということもあり、地方自治体予算の20%を占めるという自治体も出てきているとか?


岩手県では、医療機関の閉鎖とかの荒療治で財政を立て直そうとしておりますが、自衛隊などを含む公務員の退職金が、高すぎるという議論!額からすると1部上場企業の2倍~3倍とも言われるており、現在の相場とは・・・・?


まー、公人でいろんなリスクも背負っているので上場企業くらいの規定は理解できますが・・・・