昨日は、午前中にネット通販会社T社の方と近況報告ならびに今後の方針などのお話をさせて頂き、午後より広告代理店様と打合せ、その後会社に帰ってイラストレーター三昧・・・
セキュリティもWEBも案件が多くなって参りました。ひとりひとりが何役もこなさなければならない会社ですので、スタッフの皆にもネットワークからWEB、工事まで何でもやって貰ってます。
それぞれが代替の利かない歯車です。誰が欠けても仕事も組織も回りません。本当に感謝です。
さて、22時前くらいに帰宅し、食事を取りながらTVを見ていると!
産婦人科医師の不足問題が特集になってました。
全国に現在1万人強の婦人科医さんがおられるそうですが、全国的に慢性的な医師不足。(寂)しかも平均年齢が50歳をはるかに超えているらしいです。
私の親友も福岡の方で婦人科医をしてましたが・・・
婦人科医師になりたがらない理由は、
①少子化
②勤務体系がハード
③訴訟数が圧倒的(福島県では、偶然のお産事故で医師が有罪)
お産が始まると深夜とか早朝とか関係なしです。それに、帝王切開何て結構動脈関係の接合などもあり、危険な手術なんですよね。それでいて、少子化・診療報酬が安定しない・通院はお産の前後のみ・婦人以外はほとんど通院予定なし。
類に漏れず、私の親友も問題になって(若い患者さんからやらしい顔だからって・・・病院にクレームが。)、新しい命の誕生にやりがいを感じていたのですが、そんな偏見で見られるなんて・・・ということで現在は救命救急医をしております。
婦人科医師の現状。不足しているなら婦人科だけを大学4年制に換えて、受験ハードルを下げて何て対策などは出来ないのでしょうか?勤務体系も過酷な仕事です。やりがいを感じて頑張ってくれる頼もしい若者を求めるのもひとつの手だと思います。