昨日は、販売店さんのボート展示会に訪問させて頂き、その後夕方より「みずあかり 」という街づくりイベントのボランティアに参加して来ました。


このイベントも今年で3年目なのですが、大学や熊本いいくに会、小学校や役所、スポンサー企業など地域全体で作り上げているイベントです。


「熊本お城祭り」の一環として、熊本城の周囲の一部を竹とロウソクの組み合わせの灯りでライトアップするというものです。


私もこのイベントにボランティアとして参加して2年目、今年は風もなく(ロウソクが消えてしまう)、観客も7万人を超える大きなイベントとなりました。


現在は、廃油を利用してロウソクを地元小学校や留学生の方、地元企業の方などに作成していただき、竹細工は地元の崇城大学の皆さんを中心にいいくにメンバー、自衛隊の方など多くの方に作って頂いております。


いつの日か、熊本県民170万人の人が、一人一つのロウソクを作成して頂くと・・・


何と170万本のロウソクでライトアップされたイベントになります。


すると、凄く幻想的な世界がそこに出来上がり、県外・海外からも一杯のお客様が熊本にいらっしゃって下さると思います。


そうなれば、飲食も宿泊も交通も多くの経済効果が熊本に生まれるはずだと・・・


中央と地方の格差はもっと広がってくると思います。そんな中でも、地方だから出来る取り組みを通して(最先端技術など関係ない。大きな資本もいらない)我が故郷が活性化し、そこで営む弊社も一緒に繁栄できる日が来れば最高ですね。


本日は、午後より祭りの後片付けに参加です。本日も頑張ります。