ヽ(゜▽、゜)ノ本日も午前中に福岡、午後から大分と動き回ってただいま帰社致しました。 ヽ(;´Д`)ノ
温泉で有名な湯布院も別府もスーツ姿で横目にしながら、平日なのに観光をしているいちゃいちゃカップルの姿に嫉妬しつつ・・・本日の移動距離500キロ!さすがに疲れましたね。(汗)
私がやっている「ネットワークセキュリティ」という分野を深く知っている方というのもあまりおられないと思いますが、要は会社のパソコンから情報が漏えいしないようにする仕組みを売っているというのが簡単な概要です。
情報が漏れる?ってどんなことか?と思われるでしょう!
最近新聞で個人情報(住所や電話番号など)が漏えいしたとかいう記事が頻繁に出てきますが、会社の持っているナイーブな情報や他人様の情報、製品の情報などが外に漏れることが僕らの分野でいう漏えいです。
でも漏えいにもいろんなパターンがあると思います。
例えば、最近ありました耐震強度偽装問題や車のリコール問題なども、内部からの情報漏えいです。でも、一般的には社会にとって有益である漏えいなので、内部告発と言われております。(もちろん、電話や個人の口だけでの密告であり、証拠の書類等も何も用意がされていない場合は、我々の領域であるネットワークはあまり関係がないのですが・・)
他にも通販会社の顧客データの流出や自衛官による中国への組織情報の受け渡しなども立派な情報漏えいです。
まー、その大半が内部の人間による故意もしくは不慮の漏えいというものです。
金が欲しくて情報を情報屋に売る!
転職するお土産として同業者へ情報を提供する!
うっかりフロッピーを落としてしまった!
会社に泥棒が入ってPCが盗まれた!
などなど原因は山ほど考えられるのですが、その原因に対するきちんとした対策をしましょう!というのが弊社の提案です。
詳しくは弊社のHP を見て頂ければ、出来るだけ分かり易いように掲示しているつもりですが・・・
まー、情報漏えいを防ぐ事で売上が上がる事もないし、自分の会社の情報なんて欲しい人はいないだろう!何て考えの法人様が大半だと思います。
現に、まだPCの買い替えすら我慢しておられる所も随分あられますしね。
でも、本当にお客様のことや社会的責任などを考慮すると対策できる部分は対策しておいた方が良い箇所であることは、皆さん分かって頂いております。(嬉)
本日も九州の他の県を回って、いろんな状況をお聞きしてみると、改めて他県でも上記のような考えのクライアント様が多く存在し、金額の大小はあれど、潜在的なニーズが確かにあることを確認に致しました。 (*^o^*)
セキュリティの分野は、昨年4月の「個人情報保護法」前に大きな需要のビッグウェーブがありました。そして、来年の日本版SOX法 に備え第2弾のビッグウェーブが現在到来しております。
何とかこのウェーブに乗って一層の飛躍をしたいものだと感じました。