昨日本業の8月度の〆が完了し、財務諸表等をチェックしていると・・・


またしても計画を大幅に下回る結果となっておりました。


レジャー商品や季節商品が多い分野で商売をしていますので、7月の大雨は正直経営に大きな打撃を与えていましたが、8月はその分ずれ込んだ需要も入ってくるし、何とか7月分のマイナスを少しでも挽回できるかな?と思っておりました。



だがしかし (゚_゚i)


大きな前年割れとなってしまいました。もちろん計画も未達です。(悲)


原因がどこにあるのか?分析はしていきますし、今後に向けての対策も練らなければなりません。特に落ち込みひどい部署が3つほどあります。週末も担当者と打合せをしますが、製品ライフサイクル上「衰退期」に入っている商材も少なくはありませんし、抜本的に見直しをする予定です。



ITの方でも、支払いが入金されないという案件がひとつあります。資金繰りが厳しいのでしょうか?その代理店様の扱っているシステムもライフサイクルから見ると完全に衰退期に入っている商材がメインです。


衰退期の商材を保持するか?捨てるか?


究極の選択です!何せ自社の根幹を担ってきた商材ですから。


TVがブラウン管全盛期から、一家に一台・二台と浸透し、衰退期に入ると各社シェア争いと劣化商材での価格競争に突入しました。本当に泥仕合です。


でも、そこから液晶・プラズマという新技術、地上波デジタルという要素などが生まれてきて、またライフサイクルが成長期へと付加価値を付けて生まれ変わりました。


弊社の持っている商材もそのような変換期を待っている商材も多くあります。


でも、完全泥仕合の商材(民間ではありません)もあります。


ムツゴロウかよ!と思うくらいに・・・泥だらけです。


業界にモラルもありません。利用者のことより利益に走る業者ばかりです。


でも、その場しのぎでそんな売り方をしていたら、現在裁判中の建築関係の方みたいになりますから・・・切腹/