学会の2日目の夜、
災害ボランティアの集会がありました。

いつの間にか作業療法士協会に災害対策室ができていて、
ボランティア経験者を中心に、
その運営やらマニュアル作りをがんばってくれていました。

本当に、頭が下がります。

震災から2年が過ぎ、
災害ボランティアの登録者数は、
増えることはないそうです。


とりあえず、
僕らはボランティア経験者として、
協会の会員に伝える必要があると思いました。

被災地の現状報告は必要です。
でも、何度も何度も
あの日のことを、学会で被災地の人に語ってもらい続けるのも
違う気がします。

作業療法士のボランティアは
何を考え、何を行ってきたのか。

それは作業療法だったのか。
もうそんなことにこだわっている場合じゃなかったのか。



そんな場をつくろうと思います。