夏休みまであと少し。
一泊二日の家族旅行まであと少し。
ささやかな楽しみくらいがちょうどいい。

最近はどこに居ても、閉塞感があって、

自分がそれを創りだしているとも思えるし、

何かもっと大きなものの影響を自分が受けているようにも思える。

ようするに、よくわからない。

働けど楽になることはなく、

お笑いの会社が笑えなくなっていて、

息が詰まりそうなのを自分の責任もあるのに、また別の何かのせいにしようとしている自分もいる。

 

今日、三男(6)が自転車に乗れた。

ずっと乗れなかったのに、たった1時間で乗れるようになった。

次男(8)は、どうすれば自転車が楽しくなるかと、いろんな工夫をしていた。

三男の「どうせ乗れない」という閉塞感を受け入れながら、いいねいいねと手をたたいた。

地面に「がんばれ!」とメッセージを書いた。

自転車ごと壁にぶつかると、その壁の前に立ってブロックした。

次男は自分にできることを探し、行動した。


僕が後ろから自転車を支えて、バランスをコントロールしても乗れなかった。

でも三男を信じて、3メートル前に立って、ここまでおいでと促した。

ひと漕ぎで3メートル進めると、徐々に距離を伸ばした。

信じたとたん、彼はその力を発揮した。

次男は、そのたびにハイタッチで鼓舞していた。

 

だれかのせいにする時間があるなら、

自分にできることを探そう。

令和元年8月10日(土)

10時から11時30分
結城市情報センター2階スペースB
 
市民向けに認知症サポーター養成講座をやります。
役割やつながり、遊びといった暮らしに欠かせないことを、認知症の方にどのように補うのか、どんなサポートが私たちにできるのかを学び合う内容になります。
同僚の看護師さんと作業療法士の私が講師です。
小学生以上ならどなたでも参加できます。
夏休みですので、親子での参加も大歓迎です。
 
申し込み先

結城市地域包括支援センター 電話 34-0324

※前日までに電話でお申し込みください

 

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