社交的な両親の元育ったのにどうして | ウッピーの独り言

ウッピーの独り言

昭和38年生まれ、社会人2年目26歳息子ママの徒然日記

 

 

叔父が亡くなった話しから、LINEではまた父の話しに。

 

 

 

父は仕事人間ではなく、自分の時間を優先させる人でした。

 

 

60歳でリタイアした後は、趣味に没頭。

 

 

カラオケ、麻雀、釣り、吹矢、書道、グランドゴルフ等々…

 

 

ご近所さんとの付き合いも始めました。

 

 

グランドゴルフでは、道具係になり、

 

 

我が家の倉庫から道具を運びだし、

 

 

時間になっても来ない友人宅に様子を見にいったり。

 

 

毎日の日課である散歩の時には、「飴ちゃん」持参。

 

 

挨拶を交わすご婦人たちに、ポケットから飴を出し手渡し。

 

 

その飴は母が買っていたけど、

 

 

「なんで配る為に買わなきゃならないのよイラッ」…まあまあ。

 

 

でも、そんな地元コミュニティで20年がんばったおかげで、

 

 

実家近隣では父を知らない人はいないくらい。

 

 

 

母は、っというと、仕事を定年まで続けた後は、

 

 

孫たちの面倒を見て、地元よりも、

 

 

自分の仲良しさんとだけ遊び歩いていました。

 

 

それなのに。

 

 

父が亡くなった後、母を気遣う近所の方の多かったこと。

 

 

母を直接知らなくても、「〇〇さんの奥さんでしょ?」

 

 

そのおかげで、今では母も地元にしっかりと友が出来、

 

 

毎日、ねぎやサニーレタスやブロッコリーなんか頂くほどに。

 

 

もちろん、母も積極的にいろんな会に、

 

 

自ら参加してるということもあるけど、

 

 

やはり、父が一生懸命種まきをしたからじゃないかって。

 

 

母の今があるのは父のお陰もあるよね~っと、

 

 

妹と改めて感謝しました。

 

 

 

そんな親の元に育ったアタクシ。

 

 

面倒を見る孫もいないし、ご近所付き合いもまったくなく、

 

 

他人様とお話しするのは、母と主人以外は3週に1度だけ汗

 

 

良くないよな~っと思いながら、60歳からもうすぐ1年。

 

 

このままだと、コミュニケーション不足で認知症まっしぐら?

 

 

かなりの危機感を持ちながらも、

 

 

ずるずると変わらぬ日常をただ消化していきそう…

 

 

わかっていても行動に移せないダメダメなアタクシ~ショボーン