あさり残酷物語 | ウッピーの独り言

ウッピーの独り言

昭和38年生まれ、社会人2年目26歳息子ママの徒然日記

 

 

潮干狩りのシーズンであります。

 

 

我が家は、息子が足に砂がつくのがイヤ!っという、

 

 

神経質な少年だったため、潮干狩りをせがまれることがなく、

 

 

それはそれで、良かったけど。

 

 

 

スーパーでも、連日あさりのパック詰めが目に留ります。

 

 

ラップの下で、ぎゅうぎゅうに詰められているのに、

 

 

入水管出水管をニョロリと出しているのを見つけると、

 

 

ラップの上からチョンチョン!っと確認~。

 

 

スチャっと引っ込むのが、パックの中に2~3個あったら、

 

 

それをチョイス。

 

 

 

家に帰り、300ccの水をやや深めの皿に入れ、

 

 

そこへ塩を小さじ2弱投入~。

 

 

かなり塩っぱい。

 

 

パックからザルにあけられ、「なになに~!また移動~?」

 

 

っと言ってるかどうかはわからないあさり達をザザザザザ~~。

 

 

出水管が上にくるよう、静かに向きを直しながら並べ、

 

 

「た~んと砂を吐き出すのだぞ!」っと言い聞かせながら、

 

 

大きめのお皿で蓋をし、休ませますぐぅぐぅ

 

 

 

翌日~。

 

 

蓋のお皿をそっと外すと、

 

 

デロ~ンデロ~ンデロロロロ~ン、っとかなり皆様リラックス状態。

 

 

いいねいいね~ニヤリ

 

 

塩水ですっかりリフレッシュした彼らを水のシャワーでこすり洗い。

 

 

深型のフライパンに、再び、ザザザザザ~~~~~・・・

 

 

「え?今度は何々~?え?ちょっと熱い?なになに~?」

 

 

っと言ってるかどうかはわかりませんが、

 

 

そこへお酒をドバドバ!大盤振る舞いじゃ~!

 

 

混乱している彼らの上に蓋をかぶせ、揺する揺する・・・

 

 

「うぎゃ~~~~~~~~!」

 

 

「あ、あ、あつい・・・たまらん・・・ドクロドクロドクロ・・・」パッカ~ン・・・

 

 

中には根性で口を閉じて抵抗するモノもいるけれど、

 

 

アタクシの容赦ない揺すり攻撃に耐えきれず、

 

 

ついには最後の1つも「パッカ~ン・・・」

 

 

蓋を開け、藻塩少々振り、皿にあけ小口切りした小ネギをパラリ。

 

 

美味しそ~♪

 

 

 

実に残酷な調理法であります。

 

 

でも、しっかりとありがたくいただきますので、

 

 

アタクシたちに栄養分をお与えくださいませ~。