今日は、都内赤坂にあるANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた「サントリー地域文化賞」の贈呈式と記念パーティーに行って来ました。
この賞は「サントリー文化財団」が、毎年、地域の文化向上に顕著な貢献をした個人・団体に贈呈するものです。
そして、今年、村上水軍の雄姿を彷彿とさせる祭りを島を挙げて開催しているとして「因島水軍まつり実行委員会」が選ばれたのです。
この賞を受賞するに当たって、尾道市長を始め因島商工会議所の会頭ら地元の重鎮が上京するので、在京の因島出身者に出迎え要員としてお呼びが掛かり、私も顔を出してきたわけです。
私は横浜ですが、因島の人から見れば横浜もほとんど東京の人間と一緒です。
会場はこんな感じでした。
大勢の人でごった返していましたが、今回の受賞団体は、「水軍まつり実行委員会」のほかに４団体計５団体だったので、参加者も大勢になりました。
平谷尾道市長が代表して楯と目録を贈呈されているところです。
この後に、「水軍まつり」の様子がモニターで写し出されました。
「島まつり」「海まつり」「火まつり」の様子です。
そして、平谷市長のお礼の挨拶です。
最後に、受賞した５団体の代表者らの記念撮影です。
この後に、団体ごとの撮影もあったのですが、私も壇上に上がったので、残念ながら写真を撮ることができませんでした。
なお、参考までに「因島水軍まつり実行委員会」のほかに、受賞した団体は次のとおりです。
◯「むきばんだ応援団」(鳥取県米子市)
遺跡の保存運動および啓蒙普及活動を一貫して担う
◯津山国際総合音楽祭(岡山県津山市)
国内外のプロも出演する音楽祭に多数の市民が出演
◯へんろみち保存協力会(愛媛県松山市)
歩き遍路に役だつ情報の提供と遍路道の保存修復に貢献
◯くるちの杜100年プロジェクトin読谷(沖縄県読谷村)
三線の材となるくるち(琉球黒檀)を植林・育林
以上、因島の水軍まつりが「サントリー地域文化賞」を受賞した話でした。
追伸
団体ごとの写真を入手したのでアップします。
因島の関係者が全員壇上に上がっています。