かんしゃまつり -2652ページ目

忠実

 犬が運転!


18

いや、

用を足しにいったご主人を

彼は一人でじーーっと待っているのです。


バス待ちの僕は

彼をこちらに向かせようと

靴を鳴らしたり

口笛を吹いたりしましたが


彼は一点を見つめ

ただひたすらご主人を待ちマス!


ご主人と再会したときの

彼の満面の笑みは忘れられません!


ハチ公もこうして

渋谷駅でずーーと待ってたもんね。


エライねェーー。

カワイイねェーー。






でも、ちょっと哀しい。













忠実な友達に感謝**~