住んでる所の天気予報を見てみると
豪雪地帯でもないのに
雪だるまが横殴りの雪を受けてます
年末に申し合わせたように
強い寒気がやってくるようです。
ぐへへ
リトルカブで走っちゃろうかいな
というたくらみはチャラに。
エイプを買ったばかりの頃は
ブロックパターンのタイヤがどこまで
雪道で走れるか知りたくて
こんな所も走ってみたりしてましたが。
大自然に無謀に挑んだらあきまへんな
このような雪の前では
エイプのタイヤではスリック同然
平坦路で走れない事はないものの
傾斜がきつくなると即座に空転を始めます。
それに何より前と後ろから
まともに泥水を被ることになります。
冗談ちゃいまっせ
ホンマにドロッドロになりまっせ。
年末にエイプで走りに行こうかと思っていたので
エンジンオイルを換えときました
いつもは１０ｗ－４０を入れるのですが
今回は純正G1 １０ｗ－３０ にしてみました。
久しぶりに注いだ１０ｗ－３０はサラサラしてて
まるで天ぷら油のようです。
多分低速ギアでの加速力が増しているはずです。
うひょひょーこれは楽しみじゃな
ついでにチェーンも調整したろか
とルンルン気分で
チェーンを見てみるとダルンダルン・・。
ご存知スイングアームにある注意書きステッカーには
「５センチ以上たるんだ状態では絶対乗りなさるな」
というような事が書いてありますが
５センチどころの騒ぎでなく
上下のチェーンがくっつきそうな程たるんでるじゃ・・・。
「ま・・まあこんな事もあるわいな。気を取り直して張り直しじゃい！！」
と、チェーンアジャスターの目盛りを見ると
最後まで引き切ってしまっとるがな・・。
どんだけ伸びとんじゃい
こうなってはどうすることも出来ないので
年明けまでエイプはお蔵入りです。
しゃーないので往復２００ｋｍ程の道のりを
もう一台の原付二種、リトルカブに走ってもらうことにします。
とりあえず空気が抜けなきゃいいわい！
釘が・・な・・・ナンボのもんじゃい！！
と、思い出す度に不安に駆られながらも
遠く離れた店に持っていくのが億劫で
騙し騙し一か月ほど乗ってましたが
走行距離がかさむにつれ
空気を入れ直しても「シューッ」と
音をたててすぐさま空気が抜けるようになってしまい
重い腰を上げパンク修理をすることに。
店で直してもらうのが確実なんでしょうが
手を離したジェット風船のごとく空気が抜けるので
持っていく事も出来ず、自分でやるしかありません。
ホームセンターで一番安かった修理セットを買ってきて
初めてのパンク修理です。
セット付属の説明書に従い
ドリルの刃のようなものをグリグリ差し込んでパンク穴を広げ
そこに接着剤を塗ったゴムのピンを差し込みます。
思ったよりは簡単でした。
ただ見た目は違和感ありまくりです。
不幸中の幸いだったのは
裂け傷でなかったということ。
ピンできっちり穴をふさぐことができました。
