何かの時のためにとかけている保険。
いざというときに『支払われません』じゃあ、困りますよね。
ゴールド免許で保険料が割引かれる自動車保険。
こういうのを、リスク細分型自動車保険と言うのですが、まあそれはいいでしょう。
今ほとんどがこのタイプの自動車保険です。
ゴールド免許だと勘違いをして契約していたが、実はゴールドじゃなかったっ!
まさか、自分の免許を間違える人もそういないと思いますが、
家族の運転免許の場合勘違いもありうるのか、
ご主人の運転免許を、ゴールドだと思い込んでいた奥様がいらして、
期間は5年だけど、ゴールドじゃない免許だったのです。
そんなときに、自動車事故が起こりました。
事故の後、ゴールド免許でないことが解り、
「保険会社は保険金を支払いはできません」
ということを、言ってきました。
これは、保険で長いこと飯を食っている私にとっても、驚くべきことです。
お客様は当然、「なんとかしてよ~」とおっしゃいます。
別にわざとじゃない。つまり故意や悪意ではない。
本当に勘違いしていただけなんだと。
保険会社にしてみれば、保険料を決定する重要な要素なんだから、
「間違えていました」を受け入れてしまうなら、
正直に言う人が馬鹿を見ることにもなるし、こういった割引制度事態が意味を持たなくなる。
どこかで線引きをする必要があることもわかります。
うっかりミスなのか、それとも故意かなど、性格に判断することなど出来ないのだから。
私たち保険に従事するものは、お客様をミスリードしないよう、十分に配慮しなければならなし、
インターネットなどで、直接保険会社から保険を購入しようとなさる方は、十分な理解が必要になってくる。
これからますますそういった時代になるだろうと思います。
