kingのブログ -38ページ目

kingのブログ

ブログの説明を入力します。

『私、ゴールド免許証になりましたよ。』


弾んだ声でこう話してくれてのは、30才の看護師A子さん。


年に一度の自動車保険の更新時期、A子さんに電話をすると、いの一番に彼女が教えてくれたのは、この事だった。


すなわち優良運転者であることが、


いまや、ゴールド免許証で自動車保険が安くなるといいう事は、衆知の事実。 


A子さんだけでなく、今ではほとんどの人の頭にインプットされている。


がしかし・・・・



本当にゴールド免許だと、すべての人が保険料が安くなるのだろうか?


今日はこの事を疑って見たい。



ゴールド免許の割引が可能な自動車保険が新発売されたのは、


いまから8~9年前の事だと記憶している。


新発売、つまり新しくこの割引を適用した自動車保険が誕生したわけだが、


それまでは、ゴールド割引無しの自動車保険があり、


ゴールド割引有り保険が誕生した後も、ゴールド割引無し保険は併売された。



整理して言うと、「G割有保険」と「G割無保険」が有って、


ここ数年の間、併売されていたのだ。


「G割引無保険」販売を止めて、「G割有保険」に一本化されてもよさそうなものを、


なぜ、余計な手間をかけて、2種類の自動車保険を併売していたか。



私の個人的な考えだが、


この新しい「G割有保険」は、ゴールド免許の保険料を割り引く代わりに、


普通のブルー免許の方の保険料を高くしているのだが、その保険料が


従来の「G割無保険」と比べて、かなりの割高なのだ。


つまり、「ゴールド免許割引」とは言えなくも無いが、「ブルー免許割増保険」ともとれるのだ。


見方によっては。



まして、看護士A子さんの様に二十代から三十歳までの年代の人では、


「G割有保険」のゴールド免許割引ありの保険料と、


「G割無保険」の普通の保険料を比べた場合、後者のほうがたいてい安い。




これで、ゴールド免許だから安い、と言うイメージを打ち出すのはいかがなものかと思う。



今日は、ゴールド免許割引を疑え!でした。




「送っていただいた、お見積りは拝見しました。」

歳をとっておられるようすだが、

その話し方はとても上品で、要点を簡潔に話される、話し振りから、

お若い頃は、その年代の方には珍しく、なにか職業を持っておられたか、

あるいは、亡くされたご主人の影響か、


kingのブログ

「保険料の比較表を拝見しましたが、一つ質問があります。」

と話される、その方の電話の声からは、

教養のある、上品な老婦人のイメージが連想された。




「どうして保険会社によって、保険料が違うのでしょうか?」



kingのブログ

そう、確かにその老婦人に送った保険料比較では、保険料の違いが有る。


作った本人なのだから、知っていて当然だが、


「どうして保険料が、違うのですか?」


と言う、問は想定していなかった。




私が作った、その老婦人宅の保険料のお見積り。


私のところで、取り扱っている保険会社毎の、保険料比較表。



その、1枚の紙を作って、遅らせてもらった意図は、


一番保険料の安い、保険会社を使っていただきたい、ということただ1つである。



どうして違うのかと、尋ねられても・・・



私も、保険業界15年のプロの端くれだ。


私の頭に入っている、経験と言う引き出しに、その答えはきっとあるはず。



「それはですね・・・」


と言いながら、受話器を片手に、いろいろと思いをめぐらせて見た。




保障内容が違うから?  


そんなことは無い。保険会社のによって、保障の範囲、特約の有無で、


その値段はずいぶん違うが、同じような保険を選んで、比較表を作っているんだから、


そもそも、それでは比較になっていない。



保険会社の業績によって?


会社ごとの得手不得手?それとも、会社の大きさ?


どれも違う。


それでは、答えになっていない。



「エーっとですね・・・・」


受話器を持ったまま、答えを見つけられずにいる私に、


その老婦人は、助け舟を出してくれた。


「まあ、とにかく違うと言うことですね。笑」


「もう一度確認しますが、この表はどれも似通った火災保険を比較してくれているんですよね。」


と、優しい声でおっしゃってくださった、その老婦人は、


「では、一番保険料の安い○○○保険似させていただきます。」


と、私を救ってくれた。




その老婦人には、許していただいたが、


このままでは、よいとはもちろん思っていません。


いったい、どうして保険会社bによって、保険料の差があるのでしょう。



引き続き、掘り下げて考えて行きます。





「百年に一度の・・・」と言う、決まり文句も、いささか陳腐に聞こえる今日この頃だが、


「もう底は打った。」とか、「景気は上向いている。」と、掛け声だけは勇ましくても、


一般の人々の懐具合が、よくなっていない限りは、


先の見えない、漠然とした不安感は多くが感じていることではないでしょうか?




「自動車保険の値上げ。」というニュースがこの夏、大きく取り上げられたのも、


私たち市民の経済状況を一向によくなっていないのにもかかわらず、


その事と逆境するような、ニュースであったから、マスコミも大きく取り上げたのではないでしょうか?



「自動車保険料を何とか安くすることできませんか?」


仕事をしていて、こんな声をよく聞く私は、


お客様の声に逆行するように、保険料の値上げが起ころうとしているこの時代に、


そのことについて、考えを掘り下げてみたいと思っています。