さて混合診療についてです。
混合診療が解禁された要因としては主に次のような要因があります。
患者の要望
アメリカから要求されている
医療費の抑制
患者の要望
患者さんの「もっともすすんだ医療を受けたい。」と言う要望があると。
国内の承認薬では、治療効果が望めない例が多いと言うのはよく耳にすることです。
アメリカから要求されている
例としてアメリカですが、アメリカは基本的に自由診療の国で、国が薬を承認する健保の国の日本とは違った発展をしてきた結果、製薬会社も新しい治療薬を開発することが活発で、薬を求める市場も大きい。
もし日本でもこれらの薬が販売できるとなると、更なる販路の拡大になりますから、アメリカの製薬メーカーやアメリカ政府も日本への売り込みは大変熱心です。
医療費の抑制
日本の健保財政が危機に瀕しているます。保険料だけでは賄えず、税金を投入しています。このままいくと十数兆円、数十兆円とただでさえ厳しい国家予算を圧迫しています。
この3つの要因は、患者、外交、政府のそれぞれの要望が一致した形のなって、まず「ガンの混合診療」に門戸が開かれたわけですが、いいことばかりではありません。
混合診療とは、健保と自由を混ぜる混合ですが、健保は文字道理、国の管理下にありますから料金と安全性について、国の責任の下にあります。
一方自由とは料金と安全性について全て患者の自己責任となると言うことになるでしょう。
治療効果があがるのか。副作用は無いのか。全て患者持ち。病院や製薬会社にも安全性についてチェック機能はあるでしょうが、それとて病院や薬を選択するのは最終的には患者です。
さて、私たちは十分な情報や判断基準を持ち合わせているのでしょうか?これからそれが持てるようになるのでしょうか?