新聞社主催の試写会の抽選って結構当たります。というわけで「悪人」を観た。基礎知識は原作が吉田修一という作家で、主演が妻夫木聡と深津絵理で、深津さんがモントリオールで賞をとった、くらいの浅い前知識で観賞。2時間19分はちょっと長く、展開的にダレた感じもあったが、まぁテーマは深く、現代人が抱える孤独と閉塞感が生み出す危機的感情とでも言ったらいいのか(個人的な感想です)。サントラを久石譲さんが担当されているが、個人的にはあまり印象的には感じられない楽曲だったが。各俳優さんは皆さんそれぞれに好演されていたかと。しかし、後味はなーんとなく悪いなぁ。なんか駄目になっちまった日本人を改めて見せられた感じだ。「悪人」というタイトル、言い換えたら「存在悪」みたいな意味にもとれなくはないかと。存在自体が罪深いというか、誰しも知らぬ間に「悪」な存在になりうる危うさみたいのを説教された様な。まぁ気になる方は観て下さい。是非皆さん観て下さいとは言えないなぁ、なんか。


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奥飛騨の平湯キャンプ場へ3年振り位に行った。この夏の激アツな感じにいい加減ウンザリだったので、奥さんと二人でデカイクーラーボックスやテントやタープといったかさばる荷物を軽自動車に無理矢理押し込み(以外に沢山詰めてびっくりだったが)出かけた。途中の高速道路で派手に追突事故を起した生々しい現場を目撃し、若干引きつつも、キャンプ場に到着。ところが名古屋から4時間かけてやってきた山奥にも関わらず、想像していたより涼しく はなく、この夏の暑さの異常さをあらためて痛感した。しかしながらキャンプサイトへ行き、自然に囲まれながらテントやタープを設営しているうちに段々気分も盛り上がり、七厘で肉や野菜を焼き始めたらもうなんかお酒も普段より進んじゃって、たまのアウトドアを程よく満喫したなぁ。夜も更けると流石に肌寒くなり、やっと避暑地に来た感が出て来て、普段町中ではなかなか味わえない暗闇と星空を楽しんだ。次の日、すぐ近くの平湯大滝って滝を観に行ったが、なかなか立派な風景だったな。もし平湯キャンプ場へ行った方は必ずこの滝の風景も観るべきだな。そんな訳で、少しは夏らしい事ができたなって話でした。

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九月。ソロソロ夏も終わりの頃だが、相変わらずモーレツな残暑が続き、さすがにちょっとバテてくる。今のところ、夏らしい事といえば小さな花火大会を観たくらいだ。なので、今週末くらいはキャンプでも行かないとなぁ。それにしても社会情勢は相変わらずパッとしない。政治はいよいよ見捨てたくなる感じだし、(民主党よ政治をやってくれ頼むから)景気も一喜一憂な感じだし。訳わかんない事件も相変わらず多いし。でもなんか冴えない感じの世の中でも、楽しく前向きにハッピーに努力して生きてるヒトは沢山いるから、時代やこの状況をただ愚痴ってるようでは駄目でなんですが。先日テレビでどっかの国の若者が将来の夢をしっかり具体的に語っていたけど、
最近の日本の若者はどうなんだろ。若者に限らずいい歳の大人も含めてなんか迷走してる様な気がする。働いたり、勉強したりしてんだけど、ちょっとサボってるのかもしれない。本気で考えたり、感じたり、想像したりする事を。すごくめんどくさがりやが増えたよね。自分も少なからずそうゆうとこあると思うし。なんかこのブログが迷走してきたけど、結局の所、ヒト自身やヒトどうしの関係がどうもうまく行ってない事が様々な物事に影響してる様に思えてならないなぁ。状況が変われば好転するとかではなく、ヒト自身が抱えた問題なのではないかと超漠然と思ってる九月初旬です。おわり。



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「INCEPTION」を観た。

クリストファーノーラン監督といえば「ダークナイト」って人もいるかもしれないけど、自分はやはり「メメント」だな。「INCEPTION」、予告映像なんかはいかにも面白そう(だいたいそうゆうものか)だが、実際もなかなか面白かった。作品内で数々の設定が語られ、ちょっとついてけない感じやツッコミ所も多いけど、色んな意味でセンスの良い作品。ディカプリオも渡辺謙も良い感じだと思うし。ストーリはもちろん言いませんが、「夢」を扱ってる作品。「夢」とか「仮想現実」とかってカテゴリーの作品は過去にも多く作られ、比較的魅力的な作品が多い気がする。自分的には「マトリックス」とか(それより甲殻機動隊・イノセンスが先か)いきなり古い作品だと「ジェイコブスラダー」なんかよくできた作品だったと思う。「パプリカ」なんかもそうか。しかし「夢」系作品でいまだに傑作だなあと個人的に思ってるのは「うる星やつら・ビューティフルドリーマー」だな。押井監督の初期作品だが初見でうけたインパクトはなかなかだった。っと「INCEPTION]からだいぶ話がそれたけど、150分位の作品だけど退屈はしないし程々の緊張感もあり、派手過ぎず地味すぎない映像も良い感じかと。バリバリCGかと思いきや以外にライブ感にこだわっているらしく、その辺のメイキングなんかも観たあとでネットで色々探ってみても良いのでは。まあ映画なんて観る人の趣味によるので、つまらん人にはたまらなくつまらないかもしれないけど。最後に全く関係ないけど「熱海の捜査官」おもしろい。


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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [DVD]/平野文,古川登志夫,神谷明
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パプリカ [DVD]/古谷徹,林原めぐみ
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名古屋の丸の内に「KAWABUN Nagoya」ってレストランがある。新しい店ではないが、以前少し酒を飲んだ事があり、なかなかデザインの良い店だったんで、ランチへ行ってみた。基本はイタリアンなんだけど率直な感想を言うと、料理は悪くないけど普通。(ディナーとかブライダル時はどうか分からないけど)けど、空間やサービスは悪くないから、決して批判的な印象ではなく、好感触ではあった。ここはホールデザインって事務所がデザインしてるけど、ジャパネスクラグジュアリークラシックモダン?的インテリアは完成度があり、客層もそれなりに広く、受け入れられているようで、デザインも集客効果に貢献しているのでは。外装のデザインなんかもなかなか面白いですぞ。食べログとかHPなどで下調べをして気が向いた方はどうぞご来店あそばせ。


The KAWABUN NAGOYA

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