I字系プラグのフック交換 | 琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

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アライブスクリューのフックが甘かったのでフック交換してみました。
加東市に本社のある土肥富さんのトリニティーに交換。
このフックは値段のわりには品質はまあまあ高いフックです。
フックメーカーならではの仕事を感じます。

形状的にはピアストレブルに少し似ていますが。
この形状は冬場のミノー、シャッド類のショートバイトが取れないと世間的には言われているフックですが。
その代わり掛かるとなかなか取れない特徴のあるフックで、それをメリットと考えるかデメリットと考えるかでフックの選択は変わると思います。

自分はほとんどのルアーは基本的にピアストレブルしか使用しませんが、たまには他社を使って色々と考察しています。

ハードルアーに関してはあまり数は増やしたくないのが本音。

種類を増やせば釣れるようになるわけでもないので、そのぶん迷いは増えますが。
セイラミノーなどI字系ルアーを並べてみました。
アライブスクリューの小さいのが釣れそうですね。

基本的にI字系ルアーは動かないルアーですが、ひと昔前だとこれほど動かないルアーが一般に受け入れられるとは想像できなかった事ではないでしょうか。

I字へのアプローチは昔からあってその威力を知っている一部のコアなアングラーの方の理論などが大昔の釣り雑誌の白黒ページなどに書かれていたような気がします(笑)
スタッドを用いた名古屋釣方だったと思います。

2007年頃だったと思いますが、デプスからローファイというジョイントルアーが発売されましたが、まるでセンコーのようなスティックベイトの印象を受けたのを思い出しました。


この頃は発売されたばかりのデプスのサイレントキラー175とサイレントキラージュニアとスライドスイマー175がボコボコに釣れていたので必要性を感じなかったような気がします。

デプスのラドスケールというペンシルはかなりペンシルにしては動かしずらいペンシルで、コアなアングラーの間では話題になりましたが、結果としては動かさないアクションが一番釣れていました。

これ以前の時代にあまり動かないルアーが市場に少なかったのは理由があって、ルアーはどのように作っても基本的には動いてしまって、逆に動かないように作ろうとすればするほど、どうしても動いてしまう物で完全に動かないルアーを作ることはかなり難しい事だと以前に吉田秀雄プロが何かで言ってました。