バスボート カウルのラッピング | 琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

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レンジャーのファイブのカウルのラッピングをしてみました。

まずはパーツクリーナーで脱脂します。
クリンビューで有名なイチネンケミカルズのパーツクリーナーを使いました。

パーツクリーナーはアルコールベースだとゴム、プラスチックに使えて便利です。

樹脂パーツが使われたリールのメンテもいけますし。


ラッピングフィルムを適当に切る

フィルムは実績の高い3Mを使うのがベストだと思いますが、アマゾンで売られている格安を使いましたが値段の割には品質はまあまあではないでしょうか。

粘着部分もキレイに基材に塗られて、セパレーターとの愛称も良く、適度な力で剥がれるので取り回し抜群で作業性良好でした。

カウルへの張り合わせの際もエアーがキレイに抜けましたし。

経年劣化による耐久性などは気になりますがそういう事を気にしていては何も前には進まないと思いますし、2018年平成最後の年末にあえて攻めてみました(笑)

ラッピング中はこんな感じ。

さらに攻めると、ある程度できました。

余分な部分を切り取る為に、内側の処理もしました。

ここは見えない部分ですが、なるべく防水を意識したいところですね。

スキージーのフェルト部分で丁寧に仕上げを行います。

ヒートガンで軽く炙ってフィニッシュします。

この工程はフィルムを収縮させて密着を高める
効果や小さなエアー後を目立たなくする効果や熱を加える事で粘着剤の硬化を促進させてより高い接着を期待する為です。


完成
カーボン4Dラッピング

コツさえつかむと一時間ぐらいでできます。

カウルだけでも雰囲気変わりますね。

もう一台のカウルは張り合わせ中にミスってフィルムが破れたので(キレイに貼る為には力を入れてフィルムを伸ばしながら貼るのがコツではありますが)使用する量の計算が狂い、現在材料枯渇中です。


フィルムが足りず、下半分だけクリアーです。

この部分に今残っているフィルムを貼るか、釣具メーカーのステッカーを貼るか、もしくはデザインと考えてこのまま使うか少し考えようと思います。