
今年のお正月に中学校の同窓会があった
私達の中学校はお世話をする方が何人かいて
5年ごとに同窓会が予定されている
その今年の同窓会の文集が送られてきた
懐かしさと悲しさでせっかくの文集が涙で汚れてしまいました
初めての同窓会には出席したけど
2回目から出席していない…
2度目は結婚してから子供が小さいことなどで出席できなかったけど
5年前は家庭のいざこざで出席ができなくて
そして今年は…
2回目から出席していない…
2度目は結婚してから子供が小さいことなどで出席できなかったけど
5年前は家庭のいざこざで出席ができなくて
そして今年は…
私の病気を知っている同級生もいるけれど
知らない同級生に逢うのがなんとなく怖い
町でたまたま逢うにはそれなりに交わせるけど
同窓会になるとどうしてもいろいろと話題が出てくる中で
自分の健康の事を話さなくてはいけなくなるよう気がして…
知らない同級生に逢うのがなんとなく怖い
町でたまたま逢うにはそれなりに交わせるけど
同窓会になるとどうしてもいろいろと話題が出てくる中で
自分の健康の事を話さなくてはいけなくなるよう気がして…
笑って話をそらせばいいのでしょうが、やはり自信がない
どうしても将来の話をされると顔がこわばるのが自分でわかるんです
顔色を悟られるのがなんとなく嫌で…
どうしても将来の話をされると顔がこわばるのが自分でわかるんです
顔色を悟られるのがなんとなく嫌で…
と、いうより自分の気持ちがみんなが羨ましいと思う気持ちが強いのでしょう
笑って、将来を語り合っている友達が羨ましくて
話の内容では涙が出てくるくらい辛くなる…
仕方がないことだけどやっぱり悲しい…
笑って、将来を語り合っている友達が羨ましくて
話の内容では涙が出てくるくらい辛くなる…
仕方がないことだけどやっぱり悲しい…
子供たちも家から育っていき、夫婦で何をしようか
孫が早く見たいねとか趣味を生かして何かを始めて旅行もたくさんしよう…
孫が早く見たいねとか趣味を生かして何かを始めて旅行もたくさんしよう…
全てができないわけではないけれど
がんを告知された時に言われたドクターの言葉
『若いけど、人生の折り返し地点にきたね』と…
これって、時間が限られたということですよね
その言葉がずっと頭の中に残っています
がんを告知された時に言われたドクターの言葉
『若いけど、人生の折り返し地点にきたね』と…
これって、時間が限られたということですよね
その言葉がずっと頭の中に残っています
何をしても、私には時間が限られてるから…と思い切ってトライできない
やりたいことは沢山あるのに中途半端に終わるのなら…とあきらめる自分
仕事でも何か新しいことを覚えてやってみようとは思うんだけど
やり始めると必ずといっていいほど、病状が変わって中途半端で終わってしまう
やりたいことは沢山あるのに中途半端に終わるのなら…とあきらめる自分
仕事でも何か新しいことを覚えてやってみようとは思うんだけど
やり始めると必ずといっていいほど、病状が変わって中途半端で終わってしまう
それが何かトラウマになって勇気を出して前に踏み出せない自分がいます
同窓会も行ってみたい気持ちと行きたくない気持ち
同窓会も行ってみたい気持ちと行きたくない気持ち
娘も主人も行けばいいのに・・と薦めてくれるけど
やはり1歩が踏み出せない
やはり1歩が踏み出せない
がんは心まで病んでしまうのでしょうか
でも、がんは気持ちで治せると聞きます
全てのがんがそうではないでしょうが、何割かは何の治療にも引けをとらない治療だと…
でも、がんは気持ちで治せると聞きます
全てのがんがそうではないでしょうが、何割かは何の治療にも引けをとらない治療だと…
がんという病気になって人生という大事な時間を感じた
その限られた時間をもっと有効に使わなければまた後悔の繰り返しですよね!
その限られた時間をもっと有効に使わなければまた後悔の繰り返しですよね!
日々の些細なことでも、笑ったり感動したり
新しいこともどんどんチャレンジして人生という時間を大切に刻んでいきたいものです
新しいこともどんどんチャレンジして人生という時間を大切に刻んでいきたいものです
最近、娘の大学費用、薬の代金で少し生活が困ってきました
去年までの2年間の主人の無職と入院を繰り返してきた費用で貯金もなくなりました
去年までの2年間の主人の無職と入院を繰り返してきた費用で貯金もなくなりました
どれだけ、自分の人生を楽しく過ごせるかわかりませんが
≪ちいさな幸せ≫を大事に時間を過ごして生きたいですね…
≪ちいさな幸せ≫を大事に時間を過ごして生きたいですね…
