がん闘病12年目の春を迎えて | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

こんにちは。

この1週間、とても暖かく一気に春の陽気になってきましたね。

桜の花もつぼみだったのに日に日に綺麗な花を咲かせてくれています。

 

この時期になるといつも思う事

また、桜の花が見れるかな・・・と思い続けて

今年で12年目を迎える事が出来ました

去年までは桜の花をどんな気持ちで見るんだろうって思ってました

でも、タグリッソが効いてくれたおかげで

いつもと同じ気持ちで桜の花を見る事ができました

 

同じ空の下

人数までは分かりませんが、多くのガン患者さんがいらっしゃると思います

今年も笑顔で桜を見れる人、見れない人

どんな気持ちでみなさん桜を見上げていらっしゃるのでしょうか

少しでも多くのガン患者さんが笑顔で桜の花を見れることを祈りたいです

 

わたしも

おかげさまでまた、笑顔で桜の花をめでる事ができました

本当に有難いと思います

 

応援して下さったみなさま

メッセージやコメント、いいねを下さったみなさま

そしてかけがえのない家族の力

こうして12年目を迎える事に感謝でいっぱいです

 

今現在

右肺 EGFR T790M 変異陽性  

遠隔転移は今の所ないようです

 

これからできる事、やれること

一つひとつ噛みしめて日々過ごしていきたいと思います

 

ありがとうございます

 

 

主人と桜の花を見に行きましたよ

まだ5分咲きくらいでしたが綺麗でした・・・。