がん細胞が大きくなるのを待ちます | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

先日、定期検診に行ってきました。

今回は本当に検査だろうと思って覚悟して行ったのですが・・

 

ドクターがカンファレンスした結果

一番可能性が高いのが気管支鏡でしょうと

ただ細胞が摂りにくい場所であること

大きさが十分でない事

それで、ドクターから

「大きくなるまで待ちましょう」

と・・・微妙だなぁショボーン

それでまた、2か月後になりました。

 

2か月後にはCTで確認して

気管支鏡検査を実施して

もし取れなかった場合

大学病院で肺生検を検討しましょう

とのことでした・・・

 

実際に細胞が動き始めて1年2ヶ月

放置も怖いけど

なにかしらホッとしている自分

 

やっぱり、母を置いて入院することに抵抗があって・・

自分の治療が優先だという事はわかってる

だけど母の顔を見ると少しでも傍にいてあげたくなる

 

ううん

でも、やっぱり自分が元気でなきゃあいけないよね。

母の為にも元気でいなくちゃ

もちろん家族の為にも

 

ドクターが言ってたけど

タグリッソを使用するのに、もう少ししたら

細胞を撮らなくても使用できるって言ってたけど・・

早くそうなればいいなぁ~

 

がん闘病で10年

一時は寛解というほど何もない時もあったけど

やはり、ガンちゃんは強いなぁ

 

 

イレッサを初めて8年間

ずっと平静を装ってくれてたガンちゃんだけど

また、新薬で平静になればいいなぁ

 

ガンが完治する薬が早くできることを祈るだけですね。

 

訪問してくれた皆さま

いつもありがとうございます。