行ってきました! リレー・フォー・ライフ・ジャパン | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

ただいまです。

今日は、ガン患者支援のための24時間チャリティ

リレー・フォー・ライフ・ジャパンが美祢でありました。

この日をドキドキしながら待っていました。

 

主人と二人で一般参加。

がん患者の大きな参加は初めての事で

何もわからずおろおろしてばかり・・・

 

始めに受け付けを済ませ、

缶バッチとバンダナ、リボンを頂きました。

 

開会式、ちょるる(山口県マスコット)体操をして

サバイバーズラップリレーウォークといって

がんを経験された方がルミナリエという

ガン患者さん・ご家族・一般の方の思いがこもった言葉を

見ながら歩いていきます。

 

これは私が書いたルミナリエです。

 

始めは恥ずかしさもあり、ぎこちなかったのですが

徐々にみなさんとお話ができるようになりました。

 

ハプニングも発生あせる

なんと、テレビ?インタビューを受けてしまいましたあせる

これって、テレビに出るの?

あの~地元にわかっちゃうんですが・・・キョロキョロあせる

まあいっか・・覚悟で参加したんだし・・・

 

 

それから、マジック・演奏・ダンスなどの余興を見て

オーストラリアのリレー・フォー・ライフが

今日あるということでスカイプ映像で交信もしたんですよぉびっくり

 

そのあとは、

「エンプティテーブル」で

ここに来ることができなかった愛する人の席

がんを宣告された人たち

ルミナリエのともしびを捧げた大切な人たちの席

に想いを讃え思い出を心に刻む時間

 

黙とうを捧げ、それぞれの想いに浸りました。

 

 

日も暮れ

ルミナリエが点灯し、幻想な世界の中

それぞれの想いを馳せて

ルミナリエの周りを歩きました。

 

今日の締めくくりは

サバイバー&ケアギバートークで

がん経験者の方、ご家族のお話を聞きました。

 

そして、グループワークといって

サバイバーがグループを組んで

いろいろと話をする時間

 

わたしも参加して

いろんな方のお話を聞き

自分より大変な経験をされている人がたくさんいる

苦しい、悲しいのは自分だけじゃない

みんながいるから乗り越えられることがたくさんある

身を持って実感しました。

 

将来のドクターもガン患者の声を聴きたいと

グループワークに参加されて

熱心にお話を聞いて下さいました。

 

初めて逢った方ばかりなのに

なぜか初めてじゃない人の温もりを感じました。

「頑張ろうね。また、来年会おうね。」

仲間がたくさん増えました。

 

ホントは、明日もあるんですが

明後日、定期検診で明日は参加できないのが残念。

もっと、もっとお話がしたかった・・・

 

頑張って生きていれば

また、来年きっと逢える!

 

わたしも、リレー・フォー・ライフ・ジャパンの

お手伝いができればいいなって

思っています。

 

初めてのがんサロン

初めてのがん患者のイベント

 

ガン患者だからできること

これからもいろんなことをやってみたいと思います。

 

リレー・フォー・ライフ・ジャパンのボランティアの皆さん

参加されたすべての皆さん

本当にお世話になりました。

貴重な時間をありがとうございました。

また、お会いする日を楽しみにしています。

 

そして・・・

今日、付き合ってくれた主人に感謝です。

ガンサロンも今日のイベントも

一緒について来てくれてありがとう。

 

みんなに

「優しいご主人ですね~」

って言われたからいいよねぇ~ウインク