心不全にて緊急入院 | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

今日は、母の誕生日でした。
それで1日一緒に出掛けて
食事をしようと思っていたのですが
緊急入院になりました・・・

昨晩から、体調が優れなかったようで
今朝、訪看さんが来られて私の留守番電話に
今日の様子が入っていました

その時、私は歯医者にいて
歯医者が終わって母の所へケーキを持って
行こうと思っていました

母の所へ行くと、体調が悪そうにぐったりとして
いつもの帯状発疹が少しでているようで
低血糖と咳、息苦しさを訴えていました

ケアマネさんに相談すると
訪看さんと相談してみますと言われ
一時して、看護婦さんとケアマネさんが・・・
お昼を食べることもできず
低血糖らしきものがあったので
黒砂糖を口に入れて対処しました
看護婦さんは母の体調に異変を感じられ
訪問医に連絡し、病院へ・・・

バタバタと検査をされて
先生から
「いつからこんな状態に?先週の木曜日は大丈夫だったのに・・」
「心不全を起こしていますね」
「ここでは治療が無理なので、他の病院へ入院して頂きます」
「命にかかわることなので、緊急に・・と」
救急車で他の病院へ向かい
そこのドクターから
「悪化すると早いので・・・」と言われました
何を言われたいのかよくわかります

こんな状態でも、市役所の人は
母を介護施設に入れようとはしてくれません
訪看さんとも話していましたが
私の市に大きな介護施設ができましたが
そこに入居しているお年寄りは
家族が都会にいるから面倒を見れないという
理由で一人でも元気に生活できるお年寄りばかりが
入られている、それも市役所の伝手で・・・
裏事情を知っているから・・と
看護婦さんが話して下さりました

怒りで震えました
視力障害手帳を頂いてもなんの役にも立たない
一人で辛い生活をしていたあげく
心不全で入院

涙がとまりませんでした

誕生日の日に入院するなんて
せっかく楽しい1日にしようと思っていたのに

あれだけ喧嘩して、辛い思いをさせられたのに
やっぱり親子なんですね・・
母がかわいそうでたまりません・・

娘に電話すると
明日、大阪から帰ってくるそうです

福祉ってなんだろう・・
市役所の対応はどうしてこうなんだろう
悔しくて悲しくて・・

明日からまた大変な日が続くと思います
コメントして頂いた方の返信ができないと思います
どうぞ、お許しください
でも・・・
皆さんのコメントに随分励まされます
本当にありがとうございます・・・