SOS | 肺腺ガンと共に生きてます

肺腺ガンと共に生きてます

娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

お昼頃、ヘルパー責任者から電話が来ました
午前中、母の所へ行った際、足の痛みを訴えて昼食が無理そうだ・・と
「大変ですね・・」と言われ電話を切られました
他人ごと・・なんだよね

この3日間昼も夜も母に食事を食べさせ後片付けをして
夕食は9時を過ぎるといった状態でした
そのせいもあったのか、少し体調がすぐれなくて・・

夜寝れなくて遅い時間まで横になっていて
朝食もとらなかったのですが、とりあえず昼食を作って
母の所へ行きました

家に入って声をかけても返事がない
恐る恐るベッドに近づくと眠っているようで・・
・・と思ったら低血糖の症状だったんです
身体は震え、嘔吐がつき冷や汗が出ていて
坐骨神経痛の突発性の痛みで歩くこともできず
昼食をとることができず低血糖になったようでした
とりあえず起こして食事と水分を取らせると落ち着いてきました

想像してみてください
体重31kgの年寄りが腰、首が曲がり目は見えず手も力が入らず
足は坐骨神経痛によって足がむくみ歩くことも困難で
見えない目でインシュリン注射を真っ黒になった腹に打ち
プラスチックの器やスプーンさえもまともに持てない
まっすぐ座っていられない状態でボロボロとご飯を
落としながら食事をする姿
この姿をみんなに見てもらって判断して欲しい

「もう生きていたくない・・しんどいよ・・」
と泣く姿を見ていると哀れでなりません

いつもなら喧嘩になる施設の話をしてみました
今日は、施設に行ってもいいといってくれました
だけど、介護2で限度額は最大使っていて
施設も満室で入れない
新しくできた施設がありますが
元気な生活保護者が入れても
母のような年寄りは入れない・・・
矛盾だらけ・・

私の体も心も悲鳴を上げています
主人と私の再就職、治療費、生活費
そして母の介護

制度って何?
弱者に優しいって本当は無いんだよね

政府の関連の人に事実を知って欲しいよ・・・