毎年逢いに行く場所へ・・
もう、数十匹乱舞していました
「今年も逢えたね・・・・・ありがとう・・」
そうつぶやいていました
車も人もほとんど通らないホタルの光と星と月だけが
照らす道は、まるで異空間を歩いているようでした
歩いていると、ホタルが寄ってきて
手を伸ばすと手の中に入ってきてくれました
一匹のホタルの光が手の中を光で優しく照らしてくれた
なぜかとても心が和む
このところ、気持ちが落ち込んでいました
母の事、仕事の事
そして何より食事をとるのが辛い事
でもこうして自然と触れ合う事で
もう少し頑張ってみよう・・という気持ちになる
都会の光もいいけど
私はやっぱり田舎者なんだろうな
この時期になると優しいホタルノヒカリに癒されています
また、逢いに行くからね・・